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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 第三回秋田民謡全国大会(その6)
10位までの入賞者を見るとそれぞれ良さがあり大きな差は無い。
昨日のブログで言った様に私の点数は1位から10位までは0.8。
0.8の数字だけを見ればほんのわずかの印象だが実際、75点から85点までの間で、更に小数点以下を付けるので100点の中の8点差と考えて戴ければ良い。


10人の内訳を見ると地元勢が3人、仙台が同じく3人、岩手が1人、我が藤秋会の総師範、愛知2人、岐阜1人の3人で計10人。


優勝した地元の若手、伊藤福実都(ふくみつ)さんはプロとして活躍している方であり、舞台経験が豊富、一昨年準優勝、昨年も上位入賞なので実力は確か。
落ち着いた安定感の有る演奏をした。



4位の浅野修一郎さんは二代目、浅野梅若先生のご子息で初代のお孫さん。
実に礼儀正しく素晴らしい青年である。
多少の課題は有るが、入賞者の中では1番浅野梅若師匠の弾き方に近い演奏だと感じた。まだまだ若いので近いうち必ず優勝出来る。


5位の岩手県矢巾町から来てくれた村松幸一さんは昨年、訓栄(さとえい)と同点2位。
100キロを超す巨漢でどっしりとした落ち着きのある方だが、惜しくも今年はツボが安定しないところがあったのが悔やまれる。



7位の地元で活躍する佐藤裕治さんは大会の専属伴奏を務める方だけあって昨年より安定感が増し良い演奏だった。



びっくり仰天したのは宮城県仙台市から参加した6位の荒谷翔集君。
年齢がわずか8歳の小学2年生、手がやっと届くほどだがツボは正確で曲の流れも良く素晴らしい演奏をした。いやはや末恐ろしい子が出て来たものだ。



9位の佐藤峻さん、10位の須貝佳里さんも仙台市からの参加で技術的には全く遜色なく素晴らしい演奏だった。特筆するは荒谷君、佐藤さん、須貝さんは仙台を拠点に活躍する二代目、『小田島徳旺』さんのお弟子さん。
彼のお弟子さんは各地で行われている津軽三味線大会でも素晴らしい成績をおさめており、その指導の確かさが伺える。




さて、最後に我が藤秋会総師範3人の演奏を分析してみよう。




つづく
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テーマ:津軽三味線
ジャンル:音楽
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