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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 師匠からの一言その12

この人には感謝しても感謝しきれない。
そう、愛知県一宮市在住の訓義(さとより)さんだ。


藤秋会が中部地区で現在の地位を築けたのはこの人がいたからと言っても過言ではない。昭和58年3月、中部地区に進出した時の最初の教室4人のメンバーの一人で数々の危機で仲間が去って行った際も何も言わず私について来てくれた。


20年程前、武道館の全国大会の会場での直前練習の際、訓義さんは緊張のせいで、思う様に弾けなかった。
熟慮の末、私は断腸の思いで訓義さんをメンバーから外した。


彼の心情を思うと申し訳ない気持ちで一杯だったが、私は個人よりも全体を優先した。
結果は優勝、悔しくて、腹立たしくてしょうがなかったはずなのに、嫌な顔一つせずに勝利を喜んでくれた姿にただただ心の中で頭を下げた。


私が逆の立場だったら、悔しくて惨めで多分その後、会を辞めていたと思う。
訓義さんとはそんな心の広い一言では語り尽くせない人間味溢れた素晴らしい人なのだ。


長らく中部藤秋会の会長を務めて戴きみんなに愛される訓義さんだが、5年程前に大きな手術をしてから、色々な副作用からか、以前の様な馬力はなくなったが、稽古には必ず顔を出してくれる。
御歳74才、入門29年目、まだまだ御意見番として末永く会を見つめて戴きたい方です。



今後とも宜しくお願いします。
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