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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 涙の訳
鹿児島公演から三週間が過ぎたが、地元ではまだその余韻が覚めないそう。
終演の曲『津軽の響き』で多くの方々が眼を真っ赤にし、自然に涙が溢れてきて止まらなかったと言っていたと聞いた。



この話は毎回の公演で聞くが涙の訳はいったい何だろうか?
涙にも色々ある。
感動の涙、嬉し涙、悲しい涙、悔し涙。



津軽三味線はどこか物哀しい。
厳しい風土、ただ生きる為に苛酷な中を懸命に門付けをして歩いた哀しさ。
虐げられた悔しさ。
今は亡き最後の門付け芸人、名人『高橋竹山』は北海道門付けのおり、寒さと空腹で倒れそうになり朝鮮人のくれた握り飯に涙し、生涯感謝を忘れる事はなかったと言う。



全てが凝縮されたドラマチックな音楽からしか流れない涙がきっとそこにあるのだろう。津軽三味線とはそんな不思議な魅力溢れる音楽なんだね。
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