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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 検証、秋田三味線とは?その1
秋田三味線と津軽三味線の違いを聞かれることがあるが、そもそも秋田三味線とはどんなものなのか?考えてみたい。



一般に民謡に分類される三味線をその奏法から分けてみると、東北、北海道のものと、東北以南、九州まで(いわゆる西もの)。
そして沖縄民謡に欠かせない三線(さんしん)と大きく三つに分けられると思う。




西ものは主に細棹でわりとしっとりと弾くものが多いが、中では島根県の安来節のように撥を力強く叩き付けて弾き、技術的にも難しいものもあるがこれは例外と言えよう。




東北、北海道の中で○○三味線と分けるとすれば、①津軽三味線、②南部三味線、③秋田三味線になると思うが、北海道の唄に付く三味線は北海道三味線とは言わないし、宮城県や福島県の唄は細棹で弾くことが多く、どちらかと言えば西ものに近い。



②の南部三味線とは旧南部領、(現在の青森県の太平洋側と岩手県、秋田県の鹿角地方)を言うが、中でも、南部追分、南部荷方、南部馬方三下がり、南部あいや、南部よされ、南部どどいつ、南部甚句、の『南部七踊り』に付く三味線はそのリズムが独特で技術的にも難しく、現地に何度も通い非常に苦労して覚えたほどだ。




さあ、それでは本題の秋田三味線とはどんなものなのか、津軽三味線との違いはどこなのか検証してみたい。




つづく
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