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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 藤秋会新年会その3
藤秋会は過去30年にわたって合奏を研究して来て今まで各種全国大会で25勝してきた。
孫弟子会が多く成り、それぞれの師匠の指導の仕方や考え方、センスが表れていて楽しめたが、合奏はそんなに簡単なものでは無い。


まず、大事なのが選曲とフレーズの構成。
審査は減点法に成るので単純に、揃わなければ耳障りに成り減点されるし、フレーズの流れが良くないと聴く人が心地良く無く点数が上がりにくい。
客目線で考えるべきだ。


それにチーム全体の技量以上のものをやろうとしても、ばらつく原因になり結果が見えてしまう。
全員が確実に弾ける曲をしっかりと弾く事が最も大事なのだ。


次に替え手を良く使う様になって来たが、本手の人数に対して替え手のバランスが悪いと無理して入れても全く効果が無いばかりか、替え手を弾く人はある程度技術力の高い人じゃないと弾けないので、替え手にまわると本手のパワー、質が削がれる事にも成る。



そして最近どこの会でもやろうとする和音の難しさ。
和音を使うには完璧にツボが合っている事が条件。
ツボが少しでもズレてしまうと全く和音の意味を成さないし、反ってユニゾンで綺麗に弾いた方が良く聴こえるのだ。



大切な事は、『何をやりたいかでは無くて、何が出来るかなのだ』やりたいことと出来ることは違うのであって、出来ることを確実にやることが点数に結び付くのです。



総評で郷土民謡協会の柴田理事長は武道館での藤秋会の演奏はまるでシンクロナイズスイミングを見ている様だとの表現をしてくれたし、宴会の席で御園座の長谷川社長は藤秋会の合奏は水族館の魚の群れが一瞬にして方向転換する様だと表現してくれた。


どちらもこれ以上の誉め言葉は見つからない大変有り難い言葉で有る。
30年やって来てやっとここまで来た。
しかし私はまだまだ道半ば、藤秋会はもっともっと進化出来ると思っている。



目標は北朝鮮のマスゲーム。
あそこまで出来ればもう誰も後ろには付いてこれない。
その先にはお客様の歓声だけが聞こえてくる。



おしまい
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