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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 名古屋大会観戦記その1
津軽三味線名古屋大会も今年で4回目。
今年は過去最高の応募があったそうで、一日で熟さなければ成らない為、時間の関係で事前にテープ審査し、結果かなりの方々が出場出来なかったそうだ。
合奏部門から見ようと思い昼頃に会場に入った。
最初が11人以上のグループでその後が10人以下のグループ。

まず感じたのは若い方々が圧倒的に多い。
津軽三味線が確実に若い層に浸透しているのは嬉しい限り、指導者が若いのも一つの要因。

さて、演奏だが、うーん?? 果たしてこれは津軽三味線と呼べるのだろうか??
これを語るには津軽三味線の定義を考える必要が有る。
本来、津軽三味線とは目をつぶった時、そこに『津軽の情景』が浮かんでこなくては成らない。

苛酷な状況から生まれた津軽三味線だが何故、『津軽』と頭に付いているのかを、しっかりと考えて見る必要が有るのではないだろうか。

音楽は時代のニーズにより変化して行く事は有る意味当然としても、余りにも和音を使い過ぎて、音楽性としては高いのかも知れないが、本来の津軽三味線とはかけ離れてしまっている。

あれでは津軽三味線ではなく、単なる太棹演奏に成ってしまってる。
日頃現代音楽が身体に染み付いてる若い方々なので、発想があの様に成るのは理解は出来るが、個人的には原点をもう少し見直して戴だければ有り難い。

そんな中で断トツで素晴らしかったのが、『二代目小田島徳旺』さんが指導した小田島会ジュニアの皆さん。
一人一人の技術がしっかりしていて曲のアレンジも良く、津軽らしさもしっかり残っている。

音楽なので好き好きは当然あろうが、来年からは多少なりとも改善される事を期待したい。


物事には変えて良い物と、変えては成らない物が有るのだから。




つづく
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コメント
利枝さん、コメントありがとう
年々成長して行く姿を見て嬉しく思います。
スタイルとしては今の奏法で良いと思います。
大阪大会は音澄を小指を立てて弾ける様に頑張って下さい。
今後は女性の部門ではなく一般Aで出て下さい。
貴方の技術だったら近い将来必ず優勝出来ますよ。

身体に気をつけてて頑張りなさいよ。
2010/08/06(Fri) 20:37 | URL | 加藤訓 | 【編集
ありがとうございました
名古屋大会でお話させていただき、ありがとうございました。そして小さい音のアドバイスありがとうございました。
まだまだ完全に納得のいける演奏が出来ませんが、これからも大好きな三味線で頑張っていきたいと思っております。

中学時代に基礎をしっかり教えていたたいたことが今の演奏につながっていると思って心から感謝しています。

先生の益々のご活躍、心からお祈りいたします。
2010/08/04(Wed) 14:37 | URL | 鈴木利枝 | 【編集
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