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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 藤秋会10連 覇への道、その7
我が藤秋会も名取制度をとっているが、並びを決める時、この事が大きなネックに成った。

名取の序列と技術は必ずしもイコールではなく、あくまでも勝つ事にこだわった結果、自分の並び順に不満を持ち、理解を得られず会を去って行った人も一人や二人ではない。
この事で非常に悩み大きなストレスに成った。


やればやるほど合奏は難しい。
ただ人数を集めて演奏すれば良いと言うものではなく、良い演奏をするには全体のバランスが重要。


自分の左の音と後ろの人の音が自分に聞こえて来る。
逆に自分がミスをすれば、右の人と前の人に悪影響を及ぼすのだ。良い演奏をするには、良い音がそれぞれの弾き手に行く様に配置をすれば良いのだが、これが最も難しい。
私は連日、まるで難解なパズルをするが如く何十通りも並び替えをして夢に出て来る事もしばしば。


今思えば、その人の面子を考え、私情が入った布陣にした時に敗れているし、事前に何度もシュミレーションを重ねても、当日実際に演奏すると、予想と違っていて、迷った揚句直前に並びを変更、それが裏目に出て負けた事もあった。

サッカーの岡田ジャパンではないが、合奏もチームワークが重要で、選手一人一人が、藤秋会と言うロボットのパーツで有り、無駄な物など一つも無い。
どのパーツ一つ欠けてもそのロボットが動かなく成るんだと思うことが大切で、どの場所に座ろうが、一人一人が大切な役目を担っている事を忘れては成らないのだ。



つづく
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