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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 圧巻!藤秋会30周年記念公演、衝撃のステージその3
幕が開いた瞬間は私一人だけが写しだされているが、間もなく全体像が現れ、その瞬間、客席の歓声と驚きの表情が、私の位置からはっきり見る事が出来、逆に舞台上から会場のお客様のパフォーマンスを見ている様な錯覚に陥いった。

5階席までビッシリと入っている様子が伺え成功を確信、その瞬間30年の出来事が走馬灯の様に甦って来た。
以前在籍していたOBの方々も沢山見に来てくれ、この瞬間をどの様に捉えているのだろうか。

様々な事が浮かんでは消えて行くうちにオープニング大合奏は過去に無い上々の出来で終了。
雛段を降りる皆の顔にも安堵の色合いが伺える。

2曲目の二代目石川久美子社中の南部餅搗き唄の踊りはさすが!
その完成された技術の高さは何とも、どう表現すれば良いのか、言葉が見付からない程だ。

いざ始まってしまえば順調に進み、ゲストの唄、秋田おはら節、津軽山唄に続き、大衆演劇界のプリンス、橘大五郎の艶やかなおいらんの姿に客席はくぎづけ。
序盤から大いに盛り上がっている。

そして1部の転換シーンの山場、三味線合奏から、箏の100面弾き、そしてまた三味線大合奏に移るシーン。
此処はどうしても転換に時間がかかってしまい、司会で繋ぐしか無く心配した所だったが、二人の司会者が幕前で上手く繋いで盛り上げてくれていて一安心。

此処の3シーン、津軽よされから、箏の大合奏、寿楽、絃奏津軽の大合奏は、技術的にも高度な方々の演奏なので聞き応えがあり、お客様の反応も良い。

前々から何時かは必ずやりたいと思っていた今回の目玉、箏の100面演奏は想像を遥かに超え、その格式の高さと、勝る程に荘厳な響きは、まさに和楽器の王様、見る者をくぎづけにし、至福の世界へと引き込んだ。



つづく
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テーマ:津軽三味線
ジャンル:音楽
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