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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 加藤訓、秋田から全国へ、30年の軌跡その12
人力譜面巻き取り機の操縦士は友人の佐藤清春さん、彼は秋田漫才をやる人で、パンチパーマで色黒なので一見、アフリカの方と見間違う程で有る。

今考えれば笑い話だが、この人は曲を良く理解していなかったので今何処を演奏しているか解らない。
これには参った。
実際の演奏よりも譜面が早く進んだり遅くなったりするので、演奏の画面と譜面が合わないのだ。
しかも人力なので、速度が一定しない。
譜面が速くなったからと言って演奏を速くする訳には行かずほとほと苦戦した。

又、譜面を指してくれた人は私の弟子だったが、まだ本人がそこまで弾けず何処を弾いてるのか解らず、これも実際の演奏ヶ所とは違う所を指している。
全く漫画で有る。

今の様にデジタルでは無い時代なので、一度合わないと又最初から録り直しの連続で、しまいにはは疲れて来て、行き過ぎたのを止めないで戻したりもしているので、今見ると笑える。


まさに産みの苦しみで出来上がったのが、名付けて『絶対弾ける津軽三味線』ビデオなので有る。
そしてこのビデオがそれまでの心配とは裏腹に、その後の教室拡大の大きな力に成った。

昭和63年の事で有る。


つづく
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テーマ:津軽三味線
ジャンル:音楽
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