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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 第53回産経民謡大賞
台風が心配された昨日大阪で行われた産経民謡大賞2日目は1時間遅れで開催され審査委員長を務めました。

コンクールは10時20分から70歳以上の健声の部、119人、決勝が10人、大賞の部142人、そして大賞決定戦が10名で行われたので全部で281人を審査したが、今まで1日でこれだけの人数を審査したのは初めて。

おそらく現在この国で行われている民謡全国大会で最も審査員にとって過酷な1日になった。

高齢化により何処の大会に行っても70歳以上の人が目立つが、最近の70歳はまだまだ若く、健声の部は大賞の部に出ても遜色ない方が非常に多い。

119人から10人残し決勝を行うので競争率は高い。


そして圧巻が大賞の部。予選を勝ち抜いた142人で前半70人、後半72人でそれぞれ10人ずつ取り、更に上位10人残し、決定戦。

20人でもレベルが高かったのに更に残った10人は、横並びで甲乙つけがたいとは、あんな状態を言うのだろう。





この種の大会はえっ?優勝があの人?なんで?、なんてことがたまにあるが、今回は誰が優勝しても一切客席からクレームが付かないのを確信出来る内容だった。

決勝となると、緊張して、滑ったりコケたりするものだが、10人が10人.ノーミスで荒の探しようがなかった。
いささか耳には自信があるが、あらゆる角度から脳と耳を研ぎ澄ましても隙が無い。


これだけレベルが高いとは恐れ入れました。

結果大賞は初瀬追分を歌った    中村藍  さん。
素晴らしい唄でした。


それにしても夜9時を過ぎてからの決定戦。
台風で1時間遅れたとは言え、おそらくこんな時間からの審査は一生ないと思います。



疲れました。



自分にお疲れ様と言いたいです。ハイ。

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