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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ みんなカメラマン。
各地に大きな爪痕を残した記録的な豪雨がやっと終息に向かう様だが、あまりの被害の大きさにインフラ等の復旧が心配されるところだが、是非政府の迅速な対応と被災者救済を最優先されることを願いたい。



さて、私が三味線を始めた時は、今の様なスマホもタブレットもない時代。  

勿論津軽三味線の譜面なんかも無かった。

やっとこさの思いで録音機を手に入れてもたやすく録音などしてもらえない時代。


だから一曲覚えるまでとにかく大変だったし、長い時間がかかった。


しかしそんな時代だったから毎回聴き逃さないよう、頭の中の録音機に叩き込むのに真剣そのものだった。

今は良い時代だ。
テレビ局のスタジオがそのまま、何処へでも持ち運べるような感覚で撮影でき、後でじっくり繰り返し何度でも見聴きすることができるのだ。





私が弾いてるのをテレビカメラマンよろしくみんなで撮影している。
前列の真ん中の人は真面目に演奏を聴いてるのかと思いきや、机にしっかりと赤いスマホを置いて録画している。


ユーチューブには色々な方々の演奏が視れて聴けてすぐさま自分でそのフレーズを実験できる。
昔は自分の演奏をコピーされることを【手を盗まれる】と言って録音は出来るだけさせないし、証拠に残る譜面に残すなどはもっての他の時代だった。

演奏そのものが生きる為の手段だったので、自分も苦労して覚えた生きる為の糧を、そうやすやすと他人に提供するような甘い時代ではなかったのだ。


こんな光景は当時からすると到底理解出来ないだろう。

良い時代だ。


私もこんな時代に三味線を習っていたらもう少しましな三味線を弾けたかも知れない?。
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