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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 小林麻央
妹が逝ってから8月で20年になる。36歳だった。
先日亡くなった小林麻央さんも似た様な歳、しかも癌だったので否が応でも妹とだぶってしまい、気の毒でならない。

私の妹は30歳の夏に卵巣癌を発病、その年は越せないとの医師からの通告で衝撃的だったことを覚えている。

長男に嫁いだことで子供が出来ないプレッシャーは相当のストレスで、不妊治療をしたがこれが想像以上に体に負担がかかり、耐えかねて半年間治療を休んだ。

半年後に再開しようと病院を訪れた時に異変が判明、すでに手遅れだった。
それから懸命に癌と闘い、その状況での5年生存率が0パーセントだったのをぬりかえ、6年生きたがついに力尽きてしまった。

麻央さん同様最後まで生きる希望を捨てずに闘い、数度の手術にも決して弱音をはかなかったが、一度だけ泣いた。

それは腸に転移をして人口肛門を付けなければならないと医者に宣告された時。

あれから20年、医学の進歩は日進月歩とは言いながらまだまだ癌は生きたい人を連れて行ってしまう。

麻央さんもお子さんが小さいのでどんなにか心配して旅立ったのか、何ともやるせない気持ちだ。


癌がこの世から無くなる日が来ることを願いたい。


心からご冥福をお祈り致します。


合掌
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