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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ イギリスEU離脱に思う。
イギリスがEUを離脱を選択をした事で世界は大きく揺れ動いている。

国民投票による開票結果を興味深く見ていたが、開票前の予想とは裏腹に残念ながらまさかの離脱。
これには世界中に激震が走り、混乱による経済不安を心配したマーケットは即座に反応、東京株式市場では16年ぶりの下げ幅となる、一時1300円を超えた。

結果が離脱となれば、大混乱が起き、大きな影響が出ることは連日報道されてたので想像は出来たが、こんなに凄い事になるとは正直びっくり!。


そもそもこの離脱の是非を問う国民投票は、移民大量流入による経済不安、EU主導での政策決定等により、本来の国としての独自性が失われる等との不満が強まり、元の大英帝国に戻すべきだとの主張が拡がってしまったことだと言うが、興味深いのは、離脱派は45歳以上の中高年が多く、18歳から44歳までは残留派が過半数を締め、若年層は圧倒的に残留派が多い。


この事は何を指すか?

プライドの高いイギリス人は大英帝国繁栄時代の意識が頭の中にあり、特にEU加盟前の時代を知る高年齢層にその意識が強く表れてしまった様だ。


イギリスの若者はEU加盟国内をビザなしで自由に往来でき、関税の無い貿易、グローバルなシステムは評価してる人が多く、我々の将来を死んでいく保守的でグローバル社会に馴染まない年寄りに決められてしまったと怒り心頭だが、なるほどその辺は理解できる話だ。


大体離脱になればこれほど世界に影響が及び、大変な事になることは容易に予想できていた事を、簡単に国民投票をしてしまったキャメロン首相の判断は正しかったのか大いに疑問の残るところで、本人も残留派は負ける筈がないと思い込んでいたので、国民投票実施に踏み切ったのだろうがこの判断はかなり甘かったと思うし、万一離脱派が勝った時の事を考えたら、そもそも国民投票をするべきではなく、離脱派の不満を別の形で解消する方法を真剣に考えるべきではなかったのか?


負けてしまって、結果世界中を大混乱に陥れ、しかもスコットランドの独立問題が再燃するなど、イギリス自体が崩壊する可能性を作り上げてしまった責任は重大である。


残留派が国民投票のやり直しを求めた議会への請願署名が400万人に近づく勢いだとのことだが、深く考えずに、離脱に投票した人の中にも後悔する人が続出してると言う。


【後悔先に立たず】


日本にはぴったりの言葉がある。
私も今までの人生、失敗を重ねこの言葉を何回思い出させられたことか。


くしくも日本は参院選まっただ中。
決してイギリスの様に後悔しない選択をして欲しいものだ。
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