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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 秋田荷方節三味線コンクール、その3

善戦したのは15番目に登場した宮城の訓美(さととも)

出場選手の中では最高齢に近いかなと思われたが、中々無難に良い三味線を弾いて入賞まであと一歩の11位と健闘!
元々この人は三味線のキャリアが40年を超す大ベテランでツボもほとんど狂わない。
本人もこれで手応えを感じたらしく来年を見据えた眼差しが熱い。

そしていよいよ優勝を目指した訓成(さとなり)が17番目に登場。
頑張ってえ、の声援がかかる中でのスタート。
期待されてる緊張感からか、最初一瞬んっ?と思う所はあったが全体的には上手く纏めて、う~ん、これだったら3位までは確実かなと思ったが結果は6位で本人も多少がっかりか?
いかんせん、審査は5人でしているので、各々の先生方の見解が一致しないと優勝は難しい。


私が注目したのは訓成の後に弾いた18番の高校生、赤坂葉柚さんと25番目に弾いたお隣、山形県の三山正満さん。

この二人は昨年入賞していて共に昨年よりも良い演奏をした。
来年の進歩を想像すれば恐い相手になることは間違いないだろう。

終盤の良いところを位置取りしたのが31番目に弾いた鹿児島の訓平(さとつね)。
弟の訓煌に刺激され、昨年の7月頃からこの曲の稽古を始め、腱鞘炎と闘いながらの出場だったが、努力が実って予想以上の出来で初出場での5位は立派!やれば出来る事を証明した。


弟の最初の挑戦は同率7位だった事を見ればその上をいった。
流石!兄貴だけある。来年に期待しよう。


藤秋会しんがりは、訓音(さとね)。
過去に4回の成績が準優勝2回、3位、4位と優勝に一番近い位置にいる。

練習ではリズムが少し弾み過ぎるのを修正するのに大分苦労してたが、前日の稽古でギリギリ修正が出来たようなのでどうかなと思い期待をしたが、最初でいきなり、音を外してあれっ?
これではいくら何でも厳しいと思い辛い点数を付けたが、他の先生方の評価が高く結果は3位。


34番で弾いた地元のベテラン、小田島旺大さんはくじ運に恵まれ、演奏も過去最高の演奏が出来て堂々の2位。

結局、藤秋会7名の成績は、訓音3位、訓浩4位、訓平5位、訓成6位、訓美、11位、工藤勇樹13位、訓鈴、善戦という結果に終わりました。


(写真は応援に駆けつけた左から、第四回覇者、訓栄、第五回覇者、栄正、家内、第六回覇者、訓煌)


つづく
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