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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 津軽三味線の神様 白川軍八郎
20090803080945

津軽三味線の神様 白川軍八郎先生が誕生して、今年で100周年だそうだ。
53歳の若さで亡くなっているので、丁度今の私の年齢である。

さすが、神様と言われるだけの方で、今現在津軽三味線を弾いている皆さんの奏法は、この先生が編み出した奏法が基本に成っている。
今聞いても、その旋律と鮮やかで、小気味良い手の使い方は、称賛に値する。

私も若い頃は必死に成ってその手を真似しようと頑張ったが、手が細か過ぎて、難しく大変苦労して覚えた記憶がある。

勿論ご本人にはお会いした事はないが、修行時代にお世話に成った、藤田淳一先生や山田百合子先生から、その素晴らしさを度々お聞きすることが出来た。
白川先生の事は、津軽三味線の歴史家として著名な、弘前の大條和雄先生の著書などに載っているので一読されたい。

さて私は初代先生の三味線は勿論好きであったが、息子さんの二代目、白川軍八郎さんの津軽民謡が大好きだった。
中でも父親の三味線を唄いこんだあいや節は忘れられない。

藤秋会の15周年記念公演の際、秋田にお呼びし、そのあいや節を伴奏させていただいたが、あまりの感激で涙が出て来た。
その二代目先生も何年か前に旅立たれたが、今頃天国で、初代の三味線で二代目が唄う、親子競演、 そんな光景が見られるかも知れない。

とどけ天まで一の糸。
お二人のご冥福を心からお祈り致します。 合掌
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