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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 武道館器楽合奏コンクール
器楽合奏コンクール、昨年は1チームで120人が出場したが、今年は1部門に2チームエントリー。

男性を中心にした絃奏津軽に67人。
女性ばかりのチーム、荷方本荘追分組曲に37人。

ところが、直前の音合わせでどうもバラツキが目立ちあまり良くない。
さて、困った。
迷ったあげく、荷方組曲のメンバーの中で、不安な人を急遽8人外して29人にし、絃奏津軽にまわした。

そして絃奏を3列で演奏の予定をこちらも4列にがらっと列べ代えた。
これは横に広がりすぎると左右でズレが生じてバラツキが出るのを防ぐため。


直前の変更で動揺した人もいたと思うが、結果的にはあれで良かった。
審査をしてて、変更した事が果たして吉と出るか凶と出るか?正直不安がなかった訳ではないが、心配をよそに絃奏津軽はしっかりとした迫力ある演奏が出来てた。
点数もそれまでの最高点に大差を付けてる。

最後に登場した女性だけの荷方組曲チームは衣装、頭も揃っていて、見栄えが良い。
8人減らさなければもっと綺麗だったはずだ。
音楽のコンクールとはいえ、見た目は審査員の印象に影響を与える。

出だしの仙北荷方節から本荘追分までは問題なし。
不安だった秋田荷方節の細かなところもバッチリと決まって素晴らしい演奏だった。
それまでの最高点、藤秋会の点数が電光掲示板に表示され、その点数を超えられるか?
客席の視線が一点を見つめる中、結果は絃奏津軽の勝ち。
荷方組曲の内容はとても良かったが、人数が少ない分やや迫力にかけ、その辺でわずかな差がついたのだろう。

結果は他のグループに圧倒的な大差をつけて1位、2位、藤秋会独占!


しかしながら、直前に変更をせざるを得なかった事を見れば普段の練習がいかに大事かが選手もわかったはず。
合奏は大勢で弾くから多少は許されるだろうなどど思ったら大間違い!
個人の技量がしっかりしてなければ周りに迷惑をかけ、結果負けてしまう事になるのだ!

【アリの一穴天下の破れ】という言葉があるが、心に刻んでおきたい言葉だ。

指導者としても大変勉強になった今年のコンクール、反省を生かし今後に繋げたい。
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