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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 僧侶
仏教国である我が国にとって僧侶は実に身近な存在である。
しかしながらこの僧侶に対してどれだけの認識があるかと言えば、一般的にはほとんど知らない、わかりにくいのが本音である。

以前ある本に世界で自分の宗教をはっきりと言えないのが日本人だと書いてあった。
日本の仏教宗派はおおむね13宗と書かれてあるが、昨日行われた訓謡さんの葬儀は曹洞宗で行われ、ここ何年か出席した葬儀の中でも僧侶が6人の豪華版。

興味深かったのは、読経の中で、果たしてこれは楽器と言うよりは仏教では鳴り物仏具と言うのが正しいかも知れないが、使われていたのは、リン、妙鉢(シンバルの様な物)
印金(リンの小さいのに持ち手が付いた物)
タイコ(平タイコを小さくした物)

この4種類の鳴り物をそれぞれが実に手際よく使いこなしていて、さながら【鳴り物4重奏】を聴いてるようで、非常に興味深かった。
しかもそれに6人の僧侶のお経が、声質もキーも違うのに妙にあっていて、何とも言えない独特な世界を作り出している。

以前、京都の知恩院に行ったら、たまたま本堂で全国から来た100人位の僧侶が一斉に読経を始めた。

本堂に響くその声のハーモニーは今まで経験したことのない、感動を覚えたが、昨日はその時の感動に似ていて、まさしくこれは和製ゴスペルだと思った。
あまりの立派なご葬儀で余分な事を書いてしまったが、これを機に少し仏教に触れてみるのも良いなと思った次第である。


合掌
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