藤秋会本部TOP  藤秋会日本一賞歴  藤秋会海外公演  藤秋会家元とは?  プロ集団IWAKI  藤秋会公演実績  全国藤秋会MAP
★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 藤秋会35年回顧録その3

昭和60年5月、大曲で行われた日本郷土民謡協会秋田地区連合会。器楽合奏コンクールにエントリーしたのは4チーム。
優勝チームが秋に日本武道館で行われる全国大会に出場することが出来る。
唄や踊りは見慣れている観客だが、合奏コンクールは初めてとあって、客席の期待度が伺われ、緊張感が漂う。

まだ結成4年の藤秋会だがこの日を目指して最善は尽くした。
とは言ってもキャリアの浅いメンバーばかりで技術的にはまだまだ。
ライバルは小田島会でレベル的には似たようなもの。
結果はわずか、0.1の僅差で藤秋会が武道館の切符を手にした。


当時武道館に行くことは一大事で、それからというもの、武道館を目指しての稽古は日増しにヒートアップ。
若いメンバーだったこともあり活気に満ちていた。

いよいよ武道館を目指す日、秋田市交通局の最新バスをチャーター、一路東京へ。
朝早く着いて武道館の正面に立った時の感動は今も忘れない。

そして最初の挑戦は15チーム中、第3位。
優勝は初代、小山貢先生率いる【貢栄連合会】2位は澤田勝秋先生の【澤田会】でこの2チームは全国的に名の通ったチームで、特に小山会の演奏は圧巻!だった。
この強豪相手に3位なのだから、上出来と思いたいところだったが、緊張の余り演奏は普段の半分程の出来で、悔いの残る初陣、その夜の酒はかなり苦い酒になった。

群馬、富山、横須賀のメンバーと共に、リベンジを誓い朝まで飲み明かしたことが懐かしい。

(写真は大曲でトロフィを頂いて)


つづく
関連記事

コメント
コメントを投稿
URL
コメント
パス設定
秘密 管理者にだけ表示を許可