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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 虫の知らせ、太田家元九郎


その昔、浅草で修行時代に毎晩兄弟のように夢を語り酒を酌み交わしたのが、青森県今別町出身、本名、太田元(はじめ)芸名が【太田家元九郎】

平成11年から古今亭志ん朝一門となり、落語家と一緒に津軽三味線漫談として、全国各地や寄席などにも忙しく出演していた。
彼の弟と私は海上自衛隊時代の同期で、その当時、元九郎さんも海上自衛官だった。

偶然にも、二番目に赴任した艦が【つがる】と言う名前で、元九郎さんが乗っていて、弟とのご縁で非情にかわいがって頂いた。

私が津軽三味線を弾く事に影響され、彼も青森県人の血が騒いだのか直ぐに津軽三味線を習う事になり、私が満期除隊した後を追うようにして1年後に彼も除隊、私がいる浅草の【民謡会館七五三】に入社。
以来進む道は多少違ったが、たまに連絡を取り浅草で呑んだりもしていた。

彼は無類の酒好きで、兎に角仕事以外は大体呑んでいる。
しかもビールはあまり飲まずもっぱらの日本酒党、


東京で会議が開かれた前日の17日に電話をかけ呑もうと思ったが、次の18日が協会の大事な会議だったので、これは会うととことんやっちゃうのがわかっていたので、この次の機会にしようと思ったのがいけなかった。

昨日埼玉の津軽三味線奏者、佐々木鶴藤さんから電話を頂き18日に亡くなった事を知って、ああ、あの日に電話しておけばと悔やまれる。
しかも虫の知らせか、今回秋田を出る時にいつもはそんな事はしないのに、居間にあった香典袋が目にとまりかばんに入れてきた。

会いたいと思った時に会っておかないと二度と会えなくなってしまう事もあるとつくづく思ったしだい。
まだまだ若い60歳、無念である。

心からご冥福を御祈り致します。

合掌
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コメント
藤秋会ファンさんへ
そのように思いたいです。

ありがとうございます。
2014/07/22(Tue) 19:19 | URL | 加藤流三絃道「藤秋会」 | 【編集
18日の大事な会議の為に、あえて会わなかったのでしょうね。元九郎さんは、そういう方だと思います。沢山の思い出を胸に、頂へ向かって下さい。大成功を見守って下さっているはずです。その時は、傍にいて下さる事でしょう。
2014/07/21(Mon) 06:26 | URL | 藤秋会ファンより | 【編集
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