藤秋会本部TOP  藤秋会日本一賞歴  藤秋会海外公演  藤秋会家元とは?  プロ集団IWAKI  藤秋会公演実績  全国藤秋会MAP
★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 津軽三味線生涯一のかたりべ、大條和雄その1

津軽三味線をかじる人は決してこの人を忘れてはならない。

津軽三味線の始祖は今から150年ほど前に誕生した角付け芸人。
この人達を津軽では坊様(ぼさま)と呼んで下げすんでいた。
しかし、その坊様が産んだ音楽は今や津軽三味線と言う名前になり、世界中から絶賛される日本を代表する音楽になっている。


そしてその誰もが避けて通った坊様の歴史を半世紀にわたり調べあげ、世の中に出した方が津軽三味線生涯一のかたりべ、青森県弘前市在住の『大條和雄』先生(85歳)だ。


今から20年以上前にどうしても先生のお話を直接聞きたくて極寒の2月、秋田から弘前行きの汽車に乗った。
あいにく、その日は猛吹雪で大雪風雪波浪注意報が出てた日。
案の定、朝出た汽車は県北の大館で立ち往生、弘前に着いた時は日もとっぷりと暮れていた。
それでも悪い顔一つせず歓待してくれ、酒を振る舞ってくれたその時の事が忘れられずずっと心の中に残っていた。


あれから20数年経ち、やっとささやかな御礼をすることが出来た。
昨日名取会の納会に名古屋に奥様と共に御呼びし、語ってくれたお話は藤秋会の宝物としてそれぞれの心の中から永久に消えることはないだろう。


大條先生、本当にありがとうございました。
関連記事

コメント
コメントを投稿
URL
コメント
パス設定
秘密 管理者にだけ表示を許可