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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ お別れ
8月に入りお盆が近くなると不思議な事に、その時期を待っていたかのように悲しい知らせが届く。


3年前の5月、時の皇帝も必ず登ったと言われる中国山東省にある名山、泰山に登るツアーに参加した時をきっかけに中良くなり、その後、泰山会として毎月顔を合わせ、身内のような絆が出来、今では私の心の寄りどころになっている。


その中に病を押して参加した方が、故人となってしまった渡邉洋さん。
奥様とご一緒に参加されていたが、かなり体調が悪く、歩行もきつそうだったが、これが最後の旅行だからと言って頑張っていたのが印象的だった。


献身的に介抱している奥様の姿に心を打たれ、参加したみんなで励まし手をとり、何とか頂上まで連れて行った。
よほど嬉しかったのか、泰山のご加護だったのか、それまで腰を曲げて手押し車に捕まらないと歩けなかった人が、翌日には昨日の姿が嘘のように背筋を伸ばし歩いていたのが忘れられない。


それ以降、毎月行われるようになった参加者10人ほどで作った例会には、一度か二度顔を出されたが、その後は体調が思わしくなく入退院を繰り返していた。


奥様からは例会の度にあまり良くはないとお聞きしていて気にはなっていたが、そんな状況の中、5月の夢舞台はどうしても観たいと言って、入院中の病院から来てくれたことをあとで知って感激した。

お会い出来なかった事が悔やまれるが、今日はしっかりと安らかなお顔を胸に刻んできたい。


ちょうど、妹が逝ったのも8月、 今日の名古屋のように晴れ渡った朝から暑い日だった。


合掌
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