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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 奇跡のりんご
昨日はさくらんぼの話だったが、今日はりんごのお話。


津軽三味線と言えば、岩木山に、りんご畑、風雪、この三つは不可欠だ。
『奇跡のりんご』と言う映画が上映されるのを予告編で見て楽しみにしていた。

昨日、時間がとれたので家の前の東宝シネマに行ってきたが、それはそれは、期待通りで感動した。
特にあの岩木山の裾野に広がるりんご畑は青森を何度も訪れていて脳裏に焼き付いている。

物語は実話で、りんご農家に婿入りした農家の次男の話で、農薬に負け散布の度に辛い思いをしている奥さんを思い、何とか無農薬でりんごを作ろうと試みるが、何年かかっても失敗の連続、全く実らないりんごの性で生活はじり貧で電気も止められ、村人からは村八分同然で最後に自殺をしようと山に入り、死を目の前にして山から思わぬヒントを見つけて立ち直り、やがて無農薬での栽培に成功すると言う感動的な話で、ご本人は現在も弘前市で元気にりんごを作っている。


日本に西洋りんごが入って来たのは今から150年ほど前の明治維新以降で、津軽三味線の誕生した時期とだぶる。
多くの県で栽培が試みられたが結局残ったのが青森県。
津軽人独特の『じょっぱり魂』
意地っ張りで負けず嫌いが、青森県を見事にりんご生産日本一に押し上げた。


津軽三味線も苛酷な状況から今日本を代表する音楽になったのは、この『じょっぱり魂』に因るところが大きく、この物語とオーバーラップする。

津軽三味線とりんごは日本が世界に誇れるもの。
その陰にはどちらも、血のにじむような壮絶な闘いがあったのだ。

感動間違いなし!
是非ご覧戴きたい映画です。
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