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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 糸巻き
三味線の糸巻きは実に単純な仕組みで大小二つの穴に糸巻きの径を合わせて止まる仕組み。

故にただくるくる回しても緩んでくるだけ。しっかりと締めておかないと、演奏中にくるくるっと回って演奏が続けられない事がある。


三味線を買った時はしっかりと調整されているので大丈夫だが、次第に摩擦により、糸巻きが少しずつ削れて経が合わなくなり戻る
特に女性は力が弱いので回りやすく、普段見ていると正しい握り方をしてない人が多く見受けられる。



写真上のように糸巻きの細い部分を指で握って回してる方が意外と多く、理論的にもこれでは力が入らない。




コツは指で握らず手の平に糸巻きを載せ、出来るだけ太いところを持って差し込みながら回す。
この時回転させてるつもりでも、ぶら下がるように力を入れて折ってしまう人がいるが、正しく回転させること。


出来る人はそんなこと今更と思うかもしれないが、このようにやってない人が結構多い。これでも戻ってしまう方は、摩擦で糸巻きが減って経が合わなくなっているので、三味線屋さんに調整してもらおう。


象牙の糸巻きは高価で見栄えは良いが黒壇に比べて削れやすく、しっかりと巻く事で消耗を押さえることが出来るので慣れて戴きたい。
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