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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ コンクールの選曲
先日ブログに載せた、『秋田山唄』の件。


歌ったご本人にご連絡がつき真相が解った。歌った村田訓子さんによれば秋田山唄は、秋田出身、東京在住の民謡の先生が郷里の秋田を想い自ら作った新作民謡との事で、かなり前の事だと言う。


新作民謡が駄目だとは決して思わない。
まして育った郷里を想い、それを唄にするのは自由であり、歌うのも全く自由である。


ただし、コンクールとなれば少し問題があるような気がする。
私は全国大会の審査をするようになって15年ほどになるが、唄のコンクールの場合は唄の上手い下手だけで審査するのではなく、歌詞を間違えば減点されるし、節を間違えば減点される。


ところが新作民謡でもほとんど知られていない唄は審査するにも、その唄自体を知らないので、歌詞が正しいのか、節回しが正しいのか判断がつかない審査員泣かせの曲であり、どちらかと言うとコンクール用としては不利かもしれない。


今後どんどん新作民謡が誕生するとは考えにくいが、コンクールに出場する際には選曲に配慮が必要かもしれない。



余談だが、コンクールの場合、曲目によって、点数の上がりやすい曲と、上手く歌ってもあまり高い点数がつかない曲があるのは事実で、出場者は選曲する際その辺を考慮して戴くと良いかもしれない。
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