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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 第52回(一般財)日本郷土民謡協会全国大会
日本武道館の大会で印象に残った事を少し書きたい。

民謡には三味線、尺八が付きものだが、今年から三味線、尺八のソロ部門が新設された。三味線のソロコンクールは津軽三味線コンクールが各地で行われているので珍しくはないが、民謡の尺八コンクールは初めてのはず。


いつも聴いてる尺八だが、尺八ってこんなに良い物だと心から感銘を受けた。

中でも日頃から良い音を出す方だと思っていた、多摩地区連合会代表の『外山玉風』さんの、ひえつき節と、北海道連合会代表の『佐藤鴎雅』さん奏でる江差追分は聴きごたえがあった。

外山さんのアレンジされた、ひえつき節も素晴らしかったが、佐藤さんの歌うようで実に滑らかな演奏は甲乙付けがたい。


案の定、同点になって決勝戦。
さあ、どちらだろうと場内は水を打った様に静まり返り一切の雑音無し。

決勝戦もどちらも譲らず、観客の目が一斉に電光掲示板に注がれたが、オオ~と言うどよめきと同時に割れんばかりの拍手。

結果は民謡の王様、江差追分を吹ききり客席を魅了した、佐藤鴎雅さんに軍配が上がった。


そして印象深かったのは、先に演奏して舞台下で佐藤さんの演奏を聴いていた外山さんが、一言、上手い!と口にした事。
一流はきちんと相手を認める。
そんなフェアーな態度がとても嬉しく感じました。


来年のこのコーナーが今から楽しみです。
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