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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 三味線の見分け方

高い三味線と安い三味線の違いは?
三味線の価値はどこで決まるの?
最近そんな質問をされる事が良くある。



三味線の原材料は色々あるが材質的に最も良く値段も高いのが世界中でインドにしかない紅木(こうき)と言う木。
紅木でも20万円位の物から300万円以上する物まで色々。
正直素人さんには見分ける事は中々難しい。



1番わかりやすいのがトチと言っていわゆる木目(柄)の事を言うが、この木目が全体にどれだけ出ているかで大体値段が決まる。
柄が沢山綺麗に巻いていれば高く柄が無ければ安いと思って戴ければ良い。
ただし柄が全く無くてもある程度値段が高い物もある。
紅木は木でありながら水に沈むぐらい硬い。紅木の中で特別に硬い木は柄が無くても木が硬いので音の伝わり方が良く、良い音が出るし勘減りもしにくいので長く使える。





大分前に中国が家具を作るのにロットでごっそり買って行くので上質の紅木が段々となくなって来たとブログに書いたが、ご覧の様な綺麗にトチの出ている物はメーカーに行っても中々お目にかかれない。
たとえあっても非常に高くて手が出ない。
一種の美術品のようだ。
紅木と言うくらいだから最初は赤っぽい色をしている。
空気に触れて手の油で段々と黒くなり、トチが浮き上がってくる様になると本当に綺麗に見える。



さて皆さんの三味線はどうでしょうか?
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