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シルクロードの中継地だった敦煌とは一体どんな街なのか少しお話しよう。



敦煌は甘粛省北西、省都蘭州市の1100キロに位置しその昔シルクロードの分岐点として知られた町である。
四季がはっきりしていて朝晩の温度差があり、年間平均気温は9.4度。面積の95.5パーセントが砂漠で緑地はわずか4.5パーセントしかない。
雨が少なく年間降雨量は僅か39ミリ。
敦煌は約2000年ほど前から人が住んでいたらしいが、200年前から西安からの移民者が現在の敦煌の元になっていると言う。



知名度がある町なのでもっと大きな都市と思いきや、人口はわずかに18万人でそのうち農村部に11万人、敦煌の中心部に3万5000人。
近くの町に残りの人々が住んでいると言う。



産業は農業と観光業。年間観光客は150万人で1978年、NHKが放送した『シルクロード』で日本人に広く知られる様になり、その後『井上靖』の著書、『敦煌』が映画化され、人気に拍車をかけた。現在中国人を除いて外国からの観光客では断トツ日本人がトップだと言う。



農業は棉花栽培が有名で、訪れた時は丁度白い花が咲き誇り綺麗な光景が見られた。
そのほか野菜や果物もも豊富に採れるが、特に良質の葡萄が有名で遠くは上海辺りからも車で買い付けに来ると言う。



夏場は暑くなり以前最高気温が48度になった事もあると言う。
40度を超えると仕事は休みになり、政府から飲み物代が支給される事になっているが、何故か発表はいつも39度だそうで、そんな笑い話をガイドさんが聞かせてくれた。



朝は綿入れ、昼は薄着、夜はストーブを囲んでスイカを食べる。



敦煌とはそんなところだ。
さあ明日は敦煌二日目、ここから200キロ砂漠を走り映画『ヒーロー』のロケ地、雅丹国家地質公園(ヤルダン)まで足をのばす。



つづく
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