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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2019年05月23日
津軽三味線全国大会が東京で開催されてから勢いがつき、津軽三味線ブーム到来!
東京に続き2002年、平成14年には大阪で、更にその5年後の2007年、平成19年には名古屋で開催される様になり、出場者も年々若年化、10代で優勝者が誕生する様になった。

人気が人気を呼びその後青森市、神戸、滋賀、仙台、宮崎、岡山でも全国大会が開催されるという盛況ぶり。
今や何処の大会を覗いても出場者の大半は20歳前の若い方々で溢れかえっている。

手前味噌になるが、私の発案でオリンピックプレゼンテーションとして、2014年、2016年には日本武道館でそれぞれ1124人、1911人という大人数での津軽三味線合奏がギネス世界記録に登録された。

昭和40年頃まで地元青森では坊様芸、角付け芸として蔑まされていた津軽三味線は、今や世界に誇れる日本の代表音楽として評価されその地位を確立した事は紛れない事実であり、完全にその市民権を得て更なる進化を遂げている。
テレビに耳を澄ませばバック音楽として津軽三味線の音色が聴こえてこない日は皆無であり、完全に不動の地位を確立している。


40年以上前に弘前出身の義理の叔母に【何が悲しくてホイド(乞食)の真似をしなくてはならないの】と言われた悔しい思いを胸に、その地位の向上をただひたすらに願って来た津軽三味線の現状を見るに、私の役目も一区切りついた様な安堵感があります。


津軽三味線誕生から150年、幾多の困難を生き抜き、津軽三味線の発展に尽力された全ての先人に心から感謝と敬意を表し、更に津軽三味線が日本を代表する音楽として発展することを祈念しこのコーナーを閉じます。



おしまい。

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