藤秋会本部TOP  藤秋会日本一賞歴  藤秋会海外公演  藤秋会家元とは?  プロ集団IWAKI  藤秋会公演実績  全国藤秋会MAP
★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2018年11月
11月も今日で終わりです。
那覇滞在最終日も、島唄ライブに行って来ました。
今度いつ来れるかわからないので二店はしごしました。

一店目はちぬまん、という所で男性と女性のお二人でしたが、これは理屈抜きで素晴らしかったです。
まさにお金の取れる芸です。






2店目は一昨日行ってあいにく定休日だったあのネーネーズが経営しているお店。

びっくりしたのはお店の広さ、民謡酒場と言うよりかは小劇場の様な感じで音響も照明もしっかりしていて、立派なショウーになっています。

ライブチャージが2000円ですので当然と言えば当然ですね。





沖縄民謡は色々で、明るく楽しく踊れる曲、悲しい恋の唄や、純粋な古典民謡、或いは現代風、大流行したTHE BOOMの島唄や喜納昌吉さんの花、夏川りみさんの、涙そうそう、など本当に良い曲が沢山あり何曲聴いても飽きません。

特に軽快なアップテンポの唄はカチャーシーと言う誰でも簡単に参加できる踊りが付くのが良い。
舞台と客席が一緒になって盛り上がる。これが島唄の魅力であり、本土の民謡はフリが面倒で中々参加して楽しむには難しい。


南国で常に暖かくて陽気な性格がこの様な音楽を作るのだろうが、雪深い秋田ではコタツに入って背中を丸めてひや酒をすすってる様では中々こうはいかない。


それでも本土には素晴らしい民謡が沢山あるので要はその良さをどの様に伝えるかがポイントでしょう。
明日から師走、毎年かなりハードですが那覇での充電のお陰で頑張れそうです。



とても良い勉強にはなりました。

関連記事
昨夜に続いて島唄ライブハウスを訪れた。

国際通りには数多くの島唄が聴ける場所があるが、せっかくなので昨夜とは違う所を探していたら三線屋の前を通ったので、親父さんにおすすめの店を紹介いただき、島唄ライブ居酒屋、『ちょんちょん』というお店に潜入。





これが大当たり!
店内は若い方々で満席。
舞台と客席の一体感がバッチリで否が応でも盛り上がらない訳にはいかない。









それにしても沖縄は羨ましい。
本土では民謡を生で聴ける店が年々減って来て寂しい限りだが、ここ沖縄は何処へ行っても三線の音が風に乗って自然と耳に入ってくる。
完全に島唄と三線は沖縄県民の生活の一部になっている。


三線は琉球王朝時代に宮廷から庶民に普及したもの。
津軽三味線は当時盲人が生きる為に必死に奏でた底辺から這い上がって来た音楽で、決定的にその成立過程が違う。


本土の民謡が島唄の様に華やかに持て囃されないのはこの辺にある様だ。

関連記事
ANAのマイルが年内に失効するのが10万マイルもあることがわかり、これは勿体無いから特典航空券で消化しないとと思って、さて?何処へ行こうかと迷った挙句、そうだ!沖縄に行って本物の島唄に触れたい、と思い何十年ぶりに沖縄を訪れました。


那覇国際通りで昨夜選んだのが、沖縄の歌姫と言われている『我如古より子』さんのお店、SunSean  にお邪魔しました。





流石、沖縄の歌姫だけあって、素晴らしい歌声の数々に心から癒されました。

やはり南国独特の雰囲気があり、音階も沖縄音階なので本土の民謡とは違った味わいがあります。


楽しくも本当に勉強になりました。

関連記事
先日の中九州地区連合会の発会式の模様が大分毎日新聞に掲載されました。





マスコミの影響は大きいので、新聞掲載で更に弾みがつく事を期待しています。

今まで40代の連合会長は訓栄だけでしたが、吉富今日子さんが加わり二人、平均年齢がぐっと下がりました。

それでもあとは70歳以上ですから大分開きがあります。
私が連合会長を務めたのが40歳の時で歴代で一番若く、
訓栄に引き継いだ昨年の4月までの20年間でもそれは変わりませんでしたから、いかに若い方の登用がなかったかがわかります。


これでは民謡界の発展は望めません。
若い方には若い方が付いて来ます。
今後はリーダーの若返りを図ることが民謡界の存続に繋がりそうです。


吉富さん、頑張って下さい。


大いに期待してます。

関連記事
18日に名取会で名古屋にお越しいただいた、民謡名人位、原田直之先生からご丁寧なお礼状を協会事務所にいただきました。

当日一生懸命気遣っておもてなしをしてくれた会員に感謝を込めて、お礼状のお裾分けをしたいと思います。











原田先生のお人柄が偲ばれる心温まるお礼状です。
原田先生ありがとうございました。


名取会の皆さんお疲れ様でした。

関連記事
昨日、大分県日田市で郷土民謡協会34番目の地区連合会が誕生し、その発会式に出席した。





郷土民謡協会は九州に3つの地区連合会があるが、佐賀、熊本、大分が空白区となっていたのでどうしても作りたかった。
白羽の矢を立てたのが、まだ41歳とお若く唄には定評があり、数々のタイトルをお持ちで三味線も弾く、吉富今日子さん。

何よりも彼女は明るく快活で誰からも好かれる女性。
今までは南九州地区連合会に所属してたが、そちらのご理解も頂きながら今回の独立となった。

式典には日田市長はじめ、議会議長や議員、財界から名士も多数ご出席いただき、吉富会長の幅広い人脈が伺われる。

宴が進むにつれ、得意の喉の披露と、三味線合奏などもあり、それはそれは盛り上がりました。





会長が若いので会員構成は若い方が多く、九州の台風の目になりそう。





今後のご発展を心から祈念致します。


おめでとう㊗️ございます。

関連記事
戦後直ぐに開催され今年で72回目をむかえた歴史ある栃木県芸術祭は、7月と8月に栃木県内二ヶ所で予選を行い、昨日栃木市都賀文化会館で決勝が行われ、その審査にお邪魔致しました。





出場者は予選を通過、準決勝に進んだ140名と民舞7団体。





決勝に進んだのはその中から僅か9名。
流石に激戦を勝ち上がって来た方々の唄は甲乙付け難く、何方も素晴しく大変難儀しましたが、見事に優勝した方は、刈干切唄を哀感たっぷりに唄いあげた、上野一男さんが栄冠を射止めました。


難しい審査でしたが、私の点数も上野さんがトップでお役目を果たしました。

素晴らしい機会をいただき感謝です。


さあ、今日は朝一で一路福岡に飛びます。

関連記事
何十年も前に浅草から日光東照宮に行く時に乗った以来、東武電車に乗って栃木まで移動しました。




特急スペーシアKINU、車両は少し古めだが座席間隔も広く中々快適。

隅田川を渡ると直ぐにスカイツリー駅に到着。
真下から見ると物凄いど迫力!





北千住から埼玉の春日部を通り栃木に入るが、普段見慣れない車窓が中々新鮮で心地よい。
新幹線とは違いゆっくりしたスピードの旅もたまには良い。


今日は栃木芸術祭民謡民舞大会の審査です。


県内二ヶ所で行われた予選を勝ち抜いた方々の決勝なので気合が入ります。

関連記事
地域起こしの一環として〇〇節全国大会が雨後のタケノコのように開催されるようになったのが今から30年ほど前から。

18日に男鹿市で行われた秋田船方節全国大会が31回だと言うからその走りだと思うが私も専属伴奏として当初は出演してた。

当時は出演者も多く200名ほどがエントリーして予選、決勝と二日間行われ毎回盛況に開催されてたと記憶しているが今回の出場者数を見て愕然とした。





年少の部が18名   熟年の部が29名     メインの一般の部には何と僅か36名しか出場してない。


合計で83名、100名に満たない寂しさである。
勿論日程も一日で消化でき時間が余るほど。

少子高齢化の影響がもろに表れてるのが一目瞭然。
しかしこれは何処の大会でも似たような状況になっていて、もはや赤字の大会を地域の自治体で主催するのはお荷物になっているところもあるようだ。


秋田船方節と言えば秋田では勿論、日本を代表する名曲である。
今後どうなるのかはわからないが、男鹿市にだけ負担を強いるのではなく、県がしっかりと守って行く責任があるように思う。

関連記事
長生きすることは良いことである。
統計によると今から27年後の2045年の日本人の平均寿命は100歳に達するそうで、病気もしないで順調に生きれば私も100歳まで生きる可能性があるが、100歳まで生きていったい何をするのだろう?


100歳で頭がしっかりしていて自由自在に動けて、生活に不自由しなければそれも楽しいのかも知れないが、老後破綻が現実になっている今、それも心配だ。


こんな言葉が昔あった。
50  60は鼻垂れ小僧、70  80 は働き盛り。
90になって迎えが来たら100まで待てと追い返せ。


長生きするのが憧れの時代の言葉だろうが、この言葉が現実になろうとはその時は誰も思わなかったはず。

私はサラリーマンではないがこの世界に入った頃、世間並みに60になったら仕事を終えてゆっくりしたいとささやかな希望があったが、定年どころか歳を重ねる毎に過酷になる。


遅かれ早かれいずれ死ぬのだから、人生を楽しむ生き方をしたいものだがさて??


関連記事