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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2018年06月21日
ピアニシモをヤフーで検索すると、とてもソフトにとか、極めて弱くとかに訳されている。
津軽三味線では豪快に叩くダイナミックさと、対照的に小さく綺麗に弾くことが要求される。
昨日、アンダー18カラオケ甲子園を視ていたら、野口五郎さんが、ある方が歌った後の講評でその方のメリハリを絶賛され、ピアニシモは、ただ小さいだけではなく《小さい音を遠くまで届ける》のがピアニシモだ、と言ってたがなるほどと思った。
津軽三味線ではピアニシモは駒に小指を乗せて音を殺すが、その音を濁りが無く、綺麗に、まさしく遠くまで澄んだ音で届ける、のが本当に技術の高い方が成せる技だ。
津軽三味線で大きな音を出すのは誰でもできるが、小さい音を出すのは凄く難しい。
ピアニシモで弾くところはそんなイメージを心がけるときっと素晴らしい演奏になるに違いない。

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