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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2018年06月17日
先月から数えると4度目の九州入り。
今朝は宮崎県都城市でお目覚めです。

都城市は藩政時代は薩摩藩に属してたそうだが、廃藩置県で宮崎県に編入されたそう。
人口は16万人と県下で二番目の都市だそうだが、駅を降りると駅前の感じは16万都市にしてはかなり地味な印象。


さて、昨日のブログで紹介したとおり、今日は第5回津軽三味線全九州大会が行われる日です。

この大会は九州での津軽三味線普及を狙ったもので、九州在住か、九州出身者でなければエントリーできないそうだが、出場者のレベルは他の大会の優勝者や上位入賞者もエントリーしていて、決して九州限定だからと言って他の大会よりも劣るものではない。


3日に鹿児島の稽古できちんと指摘はしたつもりだが、どうしても気になってやりくりして応援に駆けつけましたと言うか、鹿児島教室で訓煌の仕上がりを確認し、これだったらいけると思い、この目でそれを確認したくなって来てしまった。


どの部門にエントリーするかは各自の自由で、訓煌の実力は最もレベルの高い大賞の部門にエントリーするだけはある。

非常に難しいのは審査。

この種の大会審査は加点されるのではなく、減点方式。
体操や、フィギアスケートの様にこれをしたら何点で、これを失敗したら何点減点と言うようにしっかりと基準が決まってなく、審査員の主観や好みによって順位が大きく動いてしまう。


以前、色々な津軽三味線コンクールを見ても、なんであの人が優勝なの?と思うケースが何度もあった。
だから確実に優勝するためには、誰が見ても聴いても、1番だと思わせる演奏をしなくてはならない。


採点はまず、全体的にどのレベルにあるかの技術点が主、そして曲の流れ、難易度、メリハリ、音締め、音澄み、等々。
当然ながらミスをすれば減点される訳だが、ツボを外さないで弾くのは優勝する為には絶対不可欠な要素になる。


訓煌の場合、曲調、津軽三味線独特のダイナミックさ、音色はまず問題無し。
特にビブラートのかけ方はハイレベルで、中々真似の出来ない技術を持っている。


問題は緊張してツボを外すこと。

2月の大阪大会ではこのミスによって関ヶ原の京泰(きょうやす)に敗れて2位と涙をのんだ。

練習は人に負けないくらい積んできたはずなので、今回は勝たせてあげたい。



今日の夜は美酒に酔いしれたいがさて?

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