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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2018年06月
今朝の話題は何と言ってもサッカーワールドカップ日本代表の勝利でしょう。

昨日は夕方からトヨタ教室のお稽古。
皆さんも視たいでしょうからと、自分が視たいのを棚に上げて7時半終了。

岐阜の事務所に着いたのが丁度始まる時間9時、何とか間にあいました。
しかし、稽古は短期集中してびっしりとやりましたので決して手は抜きません、ハイ。


今まで南米のチームには勝ったことはないとのことでしたので、心配しながら固唾をのんで視てましたがとても感動しました。

子供の頃、周りでサッカーをやってる人は皆無で野球の人気が絶対的でしたが、プロチーム、Jリーグができた頃から人気に火がつき、野球を完全に凌ぐまでになりました。

見ていると個人技は当然大事ですがアシストしたりされたりで、どこか助けたり助けられたりの人生とだぶって見えて、いつの間にか自分も参加している様な錯覚にかられるところが魅力の様な気がします。


大阪の地震の後でそれどころではない方も多い中、この勝利が確実に勇気を与えた事は間違いないようです。



次はセネガル戦、がんばれ  日本!!

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昨日の朝、宮崎空港に着いたのが8時少し前、セキュリティチェックを終えて搭乗待合室のテレビで地震速報を視てびっくり、熊本地震の傷跡が癒えないうちに今度は大阪。

本当にこの国は地震が多い国で、突然前触れなく来るのには対処のしようがない。
被災された方々には心からのお見舞いと、1日も早い復旧復興を祈念致します。


さて、唄の審査や楽器の審査は難しい。
特に津軽三味線の審査は難しく、時として、えっ!とか、んっ?、あるいは、何で?などど思うことは良くある。

これはどうしてなのか?

先日も書いたように点数がはっきりと表れる競技と違って、審査員の主観で判断されてしまうから。
それは審査員個々の流派や、演奏スタイル、指導法とも絡んで来て、必ずしも一般的に良いものも悪いものも客席と乖離してしまう場合があり、審査員がガラリと入れ替わると全く違った結果になったりするのだ。


昨年の秋に行われた郷土民謡協会の全国大会三味線グランプリ部門で、訓煌は非常に落ち着いた良い三味線を弾いたし、会場もおおかた訓煌の優勝を疑わなかった。
この大会も各大会で優勝した人や、上位入賞者が何人も出ていて、決してレベルの低い大会ではなかった。

確かに優勝した方の技術は高く普通に弾けばどちらが優勝してもおかしくはなかったが、その方は明らかなタイムオーバーをしている。

もうフィニッシュに入っての多少数秒のオーバーは許容の範囲かも知れないが、まだフレーズが続いてる時のタイムオーバーは曲を纏められなかったと言う事であり、審査員は考慮して減点をすべきである。


2月に行われた大阪大会は明らかにツボを外してしまった箇所があったので優勝は無理だと思ったがそれでも審査員の判断は2位を付けたと言うことは、その他の項目をきちんと評価してくれた証だと思う。

一昨日の演奏は非常に良い演奏であったはずなのに入賞すら出来なかったのは審査員の好みに合わなかったと言う事なのだろう。


それと結果が大きく左右されるのは審査員の人数にもよる。
今回の大会は3人で審査していて、1人が突出した点数をつけるとその点数が大きく影響して順位が大幅に上がるし、あるいはこの逆もありうる。

理想は7人ほどにして1番良い点数と悪い点数をカットし5人の点数を生かす上下カット方式が望ましいが、カットしない場合は最低でも5人は欲しい。
多いとなお良いが主催側も予算がある事なので大会の規模によっては難しいところだろう。

いずれにせよ、審査員個々の感覚で付けられる大会は得てして不思議な事が起きるが、どちらとも言えない場合を除いて、せめて大勢の聴衆がいる客席との大幅な乖離は避けなければならない。


出場者は血の滲むような努力をして来てるので、正しい評価をしていただく事は言うまでもなく、主催側は審査のあり方をしっかりと考えるべきだろう。

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宮崎県都城市で行われた第5回津軽三味線全九州大会を観戦した。



出場者は個人、団体合わせて220人ほど。
私が津軽三味線を始めた頃は若い方を探すのが難しかったが、時代は変わったものだ。
ほとんどが若い方々で、それも年齢層が低い。
この傾向は全国各地で行われてる大会を見ても同じ状況であり、大変喜ばしい話だ。

さて、10時から始まった大会。
藤秋会からは、薩摩支部が合奏S(スモール)の部門と訓煌、訓平が個人戦、大賞部門にエントリー。
訓煌については昨日のブログに書いたが、兄の訓平は4月に秋田で行われた第9回秋田民謡全国大会、秋田荷方節三味線コンクールに全勢力を注いでいたので、九州大会に出場するように言ったのは5月に入ってから。

まだ二ヶ月に満たなく大賞部門へのエントリーではなく、一般男子のA部門に出す予定だったが、既に申し込みの段階で一般男子枠が一杯で、空きのある大賞部門へエントリーすることになった。

結果は合奏S部門は6チームが出場して3位入賞。




内容は良く出来たと思う。しかし他の会もとにかく上手いし、他のチームが7名、8名で出ている中こちらは6名で、人数差による迫力負け。
やはり小人数の合奏は精鋭で来られると厳しい。
私の採点では4位だったので正直3位は儲けもの。
良く頑張りました。


大賞部門は一般B部門と一般A部門の優勝者も加わり16人で競われ、初出場の訓平はじょんからのソロに取り組んで二カ月に満たない割には、強豪の中で善戦したと言えるだろう。
わずか二週間前の鹿児島の稽古の際はやっぱり出すのはまだ早かったかなと思ったが、二週間でかなり進歩していて本人の努力がうかがえる。

彼の根性から察すれば、これから飛躍的に伸びる事は間違いない。


そして本命の訓煌は大賞部門の6番目に登場。
ミスをしないようにと祈る様な気持ちで聴いていたが、2月の大阪大会の時よりも良い演奏をしてこれは行けると思った。

しかしながらそれもつかの間。
二人後に弾いた同じ鹿児島の高校生が見事な演奏をした。
ああ~.これは完全にやられたと思った。

大賞部門が終わってアトラクションがありいよいよ表彰式、私の採点では悔しいが見事な演奏をした鹿児島の高校生が疑い無く優勝、客席の雰囲気からもこれは間違いないだろうと思った。

訓煌は私の採点だと2位だが審査員の捉え方で順位は変わるので、いくら悪くても5位までの入賞は間違いないと思った。

司会者が大賞部門の入賞5人をよみあげた。
エントリー番号順です。
2番、3番、と呼ばれ次は6番の訓煌だと疑わなかったがまさかの6番をスルー。
えっ?どうしてと?と思ったが審査員の結果だから仕方ない。


衝撃はこの後も続いた。
5人が呼ばれてその中から5位から読み上げられてダントツ優勝だと思ってた8番の高校生がよもやの3位。

よほど良い演奏をしたとの自負心があったのか、これには本人も不思議な顔をして納得がいかない様子が客席から見てもありありと伺える。

まあ、私も色々なコンクールを審査する立場なのでこれ以上は言わない。

訓煌が申し訳なさそうに、先生また精進しますので今後ともお願いしますと言ってくれたのが、せめてもの救いでした。

夕べは一人で美酒に酔いしれる予定でしたが、雨が複雑な心中を一層寂しくさせ、美酒とは程遠い状態でした。


果たしてこの結果を客席はどう捉えたでしょうか?


皆さんお疲れ様でした。

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先月から数えると4度目の九州入り。
今朝は宮崎県都城市でお目覚めです。

都城市は藩政時代は薩摩藩に属してたそうだが、廃藩置県で宮崎県に編入されたそう。
人口は16万人と県下で二番目の都市だそうだが、駅を降りると駅前の感じは16万都市にしてはかなり地味な印象。


さて、昨日のブログで紹介したとおり、今日は第5回津軽三味線全九州大会が行われる日です。

この大会は九州での津軽三味線普及を狙ったもので、九州在住か、九州出身者でなければエントリーできないそうだが、出場者のレベルは他の大会の優勝者や上位入賞者もエントリーしていて、決して九州限定だからと言って他の大会よりも劣るものではない。


3日に鹿児島の稽古できちんと指摘はしたつもりだが、どうしても気になってやりくりして応援に駆けつけましたと言うか、鹿児島教室で訓煌の仕上がりを確認し、これだったらいけると思い、この目でそれを確認したくなって来てしまった。


どの部門にエントリーするかは各自の自由で、訓煌の実力は最もレベルの高い大賞の部門にエントリーするだけはある。

非常に難しいのは審査。

この種の大会審査は加点されるのではなく、減点方式。
体操や、フィギアスケートの様にこれをしたら何点で、これを失敗したら何点減点と言うようにしっかりと基準が決まってなく、審査員の主観や好みによって順位が大きく動いてしまう。


以前、色々な津軽三味線コンクールを見ても、なんであの人が優勝なの?と思うケースが何度もあった。
だから確実に優勝するためには、誰が見ても聴いても、1番だと思わせる演奏をしなくてはならない。


採点はまず、全体的にどのレベルにあるかの技術点が主、そして曲の流れ、難易度、メリハリ、音締め、音澄み、等々。
当然ながらミスをすれば減点される訳だが、ツボを外さないで弾くのは優勝する為には絶対不可欠な要素になる。


訓煌の場合、曲調、津軽三味線独特のダイナミックさ、音色はまず問題無し。
特にビブラートのかけ方はハイレベルで、中々真似の出来ない技術を持っている。


問題は緊張してツボを外すこと。

2月の大阪大会ではこのミスによって関ヶ原の京泰(きょうやす)に敗れて2位と涙をのんだ。

練習は人に負けないくらい積んできたはずなので、今回は勝たせてあげたい。



今日の夜は美酒に酔いしれたいがさて?

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民謡のジャンルで現在最も活況なのが津軽三味線であることは誰もが認めるところ。


大会も発祥の地、青森県で三ヶ所、仙台、東京、名古屋、滋賀、大阪、岡山、そして九州の宮崎県都城市でも行われている。
明日がその九州大会で、4月に名古屋から実家の鹿児島に帰った訓煌(さとこう)が出場する。





音楽の採点審査は審査員の好みで左右されるので難しいところだが、平常心で弾ければ今の訓煌の実力からすると優勝圏内であることは間違いない。


出場する大賞部門は最もレベルの高い部門で、実力者どうしのハイレベルな戦いになるので、落ち着いて頑張ってもらいたい。


ちなみに我が秋田県の民謡界は優勝しか評価されない。
二位とビリはその間に何十人いようと同じ評価でしかない。

それだけ厳しいところだから唄のタイトル保持者数が全国で一番多い県なのである。



さて、吉と出ることを願いたい。

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胡蝶蘭と言えば高価な御祝いの花として知られている。
昨年、協会理事長に就任した御祝いに友人と中学の同級生から頂いた。


家内は無類の花好きで、庭に花を植えたり鉢物を買ってきたりしてはしょっちゅういじくりまわしている。
私は全く花にはうといので知らなかったが、この花を次の年に咲かせるのは中々至難の技で簡単ではないらしい。


本人の何とかして咲かせたい祈りが届いたのか、まず先月末に奥の大きい方が咲き始めた。
この時の喜びは相当なもので本当に誇らしげだった。
しかし手前の方は咲く気配がないので半信半疑だったが、先日帰ったら、おっ!見事に咲いていてまだいくつかの蕾が膨らんでいる。






花が散ってから丸々一年、良く咲いてくれました。
贈ってくれた方の気持ちが今年も伝わって来て、とても嬉しく思います。
ちなみに上手く育てれば50年咲かせることも出来るとか。


さて、我が家では何年咲かせられるか楽しみです。

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カエルの歌がきこえてくるよ、グゥア、グゥア、グゥア、グゥア、ゲロゲロゲロゲロ、グゥアグゥアグゥア。
時刻は朝の4時21分、それまで賑やかに歌っていた声が示し合わせたようにピタッと一斉に止んだ。


あいつらついに寝たな。


岐阜の事務所がある場所は岐阜市内でも郊外で、住宅地ではあるが所々に田んぼがあり、道を挟んで1枚だけ田んぼが残っていて、現在は田植え前の代掻きが終わった状態で水が張られている。






水が張られると何時頃からかは定かではないが、夕方からゲロゲロと賑やかになり、どうも9時頃になるとマックスで大合唱になり、それはそれは素晴らしい歌声だ。
あの1枚の田んぼにいったいどれだけの数がいるのだろう。


おそら合唱の規模から想像するに、百匹単位ではなく、数千匹、いや数万匹かも知れない。
どうも昼間は鳴いてないところを見るとカエルは夜行性なのか?

日没から鳴き始めて、夜明けとともに寝る。
どうもそんな感じだ。
最近は私の子守唄がわりで、寝る時のBGMとしてすっかり定着、カエルが鳴き止み寝たと思われる時間に目が覚める。



これもまた面白い。

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世の中には全く自身に過失がないのに不運にも外圧によって命を絶たれることがあるが、先日の新幹線車内での惨劇は本当に理不尽で気の毒だ。


毎月あちこち動いてるので自分もいつそんな目に合わないという保証はないのだが、願わくば普通の状態で人生を終わりたいものだ。


昨日東京から名古屋の帰り、東京を出て16分で新横浜に到着、事件はここを出てからおこったが、車内では流石に事件の事が頭をよぎり少し気持ち悪かった。





椅子を外してタテがわりに出来ると報道されていて、車掌にはそんな教育がされていたと言うが、そんな状況を想定して外れる様になっていたとしたら、普段から乗客にわかるように示してほしかったような気がする。


不運にもあんな優秀で将来ある若者が。


被害者のご冥福を心からお祈りしたい。



合掌。

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昨日の東京は台風の影響で朝から一日中雨。
そんな中、先月文京シビックホールで行われた協会主催の民謡民舞春季大会、大会役員の反省会並びに懇親会を行いました。






役員の方々は全て30年以上大会の運営に携わってくれてるベテラン精鋭揃いで、この方々のおかげで大会がスムーズに行えます。
中には50年務めてる方もいて、頭が下がります。


しかも長年薄給で文句ひとつ言わず、ただひたすら協会の為をおもってやってくれている姿勢に、心から感謝です。
懇親会も和気あいあいと盛り上がり11月の全国大会の成功を誓い合いました。



皆さん今後とも宜しくお願い致します。

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昨日は茨城県常総市で行われた、第42回茨城西南地区連合大会に審査でお邪魔致しました。
茨城県と言っても現在はつくばエクスプレス、通称TXが通っているので定宿にしている御徒町からすぐ隣駅、新御徒町から乗れば快速でわずか30分で守谷駅まで行ける。

そこまで迎えに来てもらえるのでホテルを出てから1時間ほどで会場に到着。
常総市生涯学習センターで9時半から開始されコンクールの合間には研究発表やダイジェストなどもありとても楽しめるプログラムなっていた。





各部門のコンクールが順調に進み、一番レベルの高いコーナー、11月の全国大会に内閣総理大臣賞争奪戦、グランプリ部門の出場切符をかけて行われたハイライト部門には22人が出場し、何と同点が3人出て、同点決勝が行われ、会場は大いに盛り上がった。


結果、全国大会グランプリ部門出場の切符を手にしたのは、広島西条酒造り唄を見事にうたいあげた、吉岡一成さんで審査員3人の点数も一致、納得の優勝でご本人もご満悦。


全国大会は各地区連合大会の優勝者が出場するのでかなりハイレベルな闘いが予想されます。


あと4ヶ月半ほど、更に磨きをかけて優勝を目指して下さい。



おめでとう㊗️ございます。


役員の方々、大変お疲れ様でした。

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