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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2018年03月08日
先日宮崎県の刈干切唄全国大会に行った際に、地元の審査同士の会話に、んっ?と思った。


あんまり誘うもんだから『かたってきた』んだよ。

んっ!かたってきた?


トイ面にいた私は思わず先生今、『かたってきた』と言いましたよねえ。
どういう意味ですか?と尋ねたら『かたる』は参加することだと言う。


何とビックリ!この言葉は秋田でも全く同じ意味で使われていて『かたってきた』は参加してきたと言うことなのだ。


宮崎と秋田は2000キロも離れているのに方言がなぜ同じなんだろうか?

そう言えば鹿児島でも以前『とぜんね』と聴いて.えっ!と思い確認したら寂しいの意味で、地域によって多少の発音の違いはあるが秋田でも同じ意味で使われている。


ちなみに私の生まれ育った県南部では『とじぇんね』

ぜと、じぇ、の違いはあるがおそらくとぜんねが訛って、とじぇんね  になったのだろう。


何れにしても北の端から南の端まで離れていても方言が一緒なのは不思議だ。

考えられるのは北前船によって伝えられたのではないか?と言うことだ。

直ぐには思い出せないが確か他にもあったはずだ。


言葉が同じだとどことなく親近感が増す。

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