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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2018年03月
今月ももう終わりである。
2月、3月と、にっぽん演歌の夢祭りであっという間の2ヶ月。

毎年欠かしたことのない新年会を中止してこれに全てをかけたがしっかりと自分たちの役目は果たせたと思う。




さて、これを見ていただきたい。






実は昨日歯医者に行って会計をしたら受付の方が加藤さん、偶然ですねえ、これみて下さい。


えっ?何ですか? 


今日は平成30年3月30日でお会計が3330円。
偶然にしては出来すぎてるが、一切ヤラセはなし。

今まで生きて来てこんな事は記憶にないのでこれは記念にとっておきましょう。

肝心の歯の方は50年ぶりに抜歯、これがめちゃくちゃ痛かった。
おかげでまだ血が止まらない。



出血大サービス‼︎ それにしても痛い‼︎

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民謡界における少子高齢化は実に顕著で、このまま若者が民謡をやらなければやがて衰退してしまう。


協会の連合会会長時代に何度かその必要性を訴えてきたが、中々執行部の腰が重く実現にはいたらなかった。

3年前に執行部入りしたのを契機に、やるのは今だと思い理事会に私が提案し可決いただき、日本郷土民謡協会成年部が誕生。

メンバーは全国から 選りすぐりの若手20人を選び代表に澤田勝成さんを指名。


少年少女大会や、全国大会で成年部コーナーを設け、その技量の確かさとパワーは多くの民謡ファンを魅了し高い評価をいただいた。
そして今年更に10名を追加認定しその基盤の強化をはかり、早速5月13日、甲府の桜座でコンサートを行う運びになった。





若さ溢れる民謡の数々はきっと皆さんに珠玉の時間をプレゼントすることになるだろう。


お近くの方は是非駆けつけて下さい。


頑張れ!日本郷土民謡協会成年部!!!

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人間国宝という呼び方は通称であり、正式には重要無形文化財保持者という。
それではこの重要無形文化財保持者(人間国宝)になる為の認定基準はどうなっているのだろうか?
文化庁にお邪魔していただいた資料には次のように書いてある。


『芸能関係』


一      音楽、舞踊、演劇その他の芸能のうち次の各号の一に該当するもの。


(一)   芸術上特に価値の高いもの

(二)    芸能史上特に重要な地位を占めるもの

(三)     芸術上価値が高く、又は芸能史上重要な地位を占め、かつ、地方的又は流派的特色が顕著なもの


二       前項の芸能の成立、構成上重要な要素をなす技法で特に優秀なもの


このように定められていて文部科学大臣が文化審議会に諮問しその結果を踏まえて文部科学大臣が認定、官報に告示される。


現在の人間国宝と呼ばれる方は3月7日現在で114名で、重複保持者がお一人いるため人数は113名であり、芸能の部門には57名の保持者がいる。


認定を受けることが簡単でないことは最初から重々承知してるが、お話を聞いていただいた文化財部伝統文化課のお三方が非常に興味を示してくれたことは事実。

一歩を踏み出すことができたことは価値があることで、一歩がなければ二歩目は無い!


これから継続してアピールして行くことが大事。



いつかその日が来ることを願いたい。

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昨日霞が関の文化庁に行ってきた








実は私のライフワークは自分が生業にしている民謡や三味線の社会的地位を上げること。

残念ながら、民謡界の社会的評価は最近でこそ昔と比べればその地位は向上したと言えるが、他の芸能分野から比べるとまだまだ追いついていない。


例えば叙勲を受けた方は民謡界でも複数いるが、人間国宝は存在しない。

しかしながら同じ楽器でも古典の浄瑠璃、長唄、箏、尺八などは多くの人間国宝が誕生している。


私はこのことに理不尽さを感じ随分前から民謡界から人間国宝が誕生する日を夢見てきた。
そうなればおのずとしてその社会的評価も上がって来るだろう。


そこで協会のトップに立った立場として今年の創立記念日に挨拶の中でそのことを語り、早速動いてたら、文化庁から話が聞きたいから来いと言われてお訪ねした次第。


世間一般で人間国宝と呼ばれてるのは実は通称であり、正しくは国の重要無形文化財保持者。
したがってまず重要無形文化財の指定を受けなければ人間国宝は誕生しないことになる。

中に入ってくれた方のアドバイスで民謡全般ではあまりにも範囲が広いので、津軽三味線で申請したらどうかとの進言をいただき、精一杯説明をさせていただきました。


まあ、そんなに簡単ではないことは重々承知しているが、これが突破口になり、文化庁が関心を持ってくれることを切に願いたい。



つづく

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なんとも悲しいお別れになってしまった。

昨日35年間私を支えてくれた一宮市在住の名誉師範、訓義(さとより)さんのご葬儀に参列した。





まだ中部空港に飛行機が就航してない頃で寝台特急日本海で敦賀で乗り換え、特急しらさぎで尾張一宮で下車、最初の教室はそこから程近い葉栗郡木曽川町でわずか4人からスタート。


訓義さんはその時からのお弟子さんで寡黙で口数は少ないが、名前が義太郎だけあって、実に義理堅く用事があって稽古を休まなければいけない時も、事前に必ず月謝を届けるほどの律儀な人だった。


最後にお会いしたのが昨年暮れで、この時ももう三味線を弾けるような状態でないのにわざわざ月謝を届けに来てくれた。


随分と痩せられて、何となく状況は想像出来たので、いつかこの日が来るのではないかと思っていたが心配が現実になってしまった。


ロビーには藤秋会の公演の写真や私との写真もあり、いかに藤秋会を愛していたのかが偲ばれる。

昨日のご葬儀には大師範と総師範の幹部が駆けつけ、13名で訓義さんが愛した津軽三味線で最後のお別れをさせていただいたのがせめてもの感謝のしるし。

いつにも増して悲しい音に聴こえ参列者の涙を誘った。




訓義さん、長い間ほんとうにありがとうございました。
どうか安らかにお眠り下さい。



合掌

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歳のせいか最近訃報が多い。


一昨日長旅から帰って来てぐったりとしてた所に追い打ちをかけるような訃報が飛び込んで来た。


名誉師範で中部地区に進出した昭和58年2月からのお弟子さん。
訓義(さとより)こと、野々垣義太郎さんが逝ってしまった。
享年81歳。


30年ほど前中々お弟子さんが集まらず撤退しようと考えた時も励ましてくれ付いて来てくれた、
彼は非常に律儀な人で決して人を裏切らない実直な人、随分と色々な事を教えていただいた。


今から10年ほど前に大きな手術をしてからあまり体調が良くなかったが、それでも稽古日は必ず顔を出してくれて月謝を置いていく。


予想はしていたが、現実になるとつらい。



今日お別れに行ってくる。

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春3月は卒業、そして新たなる旅立ちの時を迎える。
藤秋会でも将来を担う若者が新たなる未来に向かってスタートする。


まずは秋田の工藤勇樹君
三味線に対する思い入れは誰にも負けない!


先日秋田のノースアジア大学(旧秋田経済法科大学)をめでたく卒業し、家業の工藤新聞販売店を継ぐ事になった。  
都会に出ることも考えたらしいが、そこは長男としての責任を果たす道を選んだ。


とにかく真面目で素直、本当に良い青年で、藤秋会秋田本部をしっかり担って行ける人材。
三味線が好きで好きでたまらない。






そして小さい頃から訓栄の元で頑張っできた栄正(えいしよう)君はめでたく名古屋大学大学院を卒業、地元愛知県の有料企業、デンソーに就職が決まった。 


デンソーはトヨタ自動車系列でそう簡単には入れない会社。
デンソーで津軽三味線クラブを作ると張り切っている。





そして最後が
兵庫県高砂市在住の小南藍子さん。


彼女は3日前めでたく神戸学院大学薬学部を卒業、来月1日からスギ薬局で薬剤師として働く。

入学時、300人いた薬学部の同窓生は6年間で100人がリタイアしたというからそのハードルはかなり高い。


彼女も三味線のセンスはめちゃめちゃ良く、これから頭角を表すのは間違いない!






それぞれが新たなる旅立ちをし、今までとは違う環境で大好きな三味線に取り組んで行くだろうが、志をしっかり持って頑張っていただきたい。


晴れの門出に心からのエールを贈ります。

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岡山教室の訓蓮(さとれん)さんは資格を取る為に2年ほどお休みしていたが、来月から復帰することになった。





実は彼女は元、ANAのキャビンアテンダントで、お嬢さんのアトピーを治す為に一念発起!


アトピーには東洋医学が効果的と鍼灸師の資格を取る為に学校に通い始めたのがちょうど3年前。

最初は大好きな三味線と両立できると頑張っていたが、鍼灸師の学校はそんな甘いものではないらしく、そちらを優先しないととても学校にはついて行けないと2年前から休んでいた。


今月国家試験も終えめでたく卒業されたので来月から復帰すると昨日挨拶に見えた。
岡山市内に開業する為に今物件を探してるそうで、美人鍼灸師として評判になりそうだ。


人生色々だが、スッチー上がりの鍼灸師は聞いたことがなく、しかもこれだけの美人とあれば繁盛間違いなし!お客様に津軽三味線まで聴かせてくれそうで、何とも楽しみな方です。


針を刺すツボは300以上もあるそうで、基本的にはどこでも希望の所に刺してくれるとか、ワオ!



行列ができる鍼灸師として評判になりそうだ。



がんばってください。

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秋田三味線と言う定義があるかどうかは別にして、あるとすれば秋田荷方節がその代表だろう。

津軽三味線の様な豪快さはないが、その流れる様な旋律は初めて耳にする方でも絶賛する。

この曲は名人位、故  浅野梅若師匠が世に出した名曲、浅野梅若師匠の代名詞と言っても過言ではない曲で技術的にも非常に高度なテクニックを要する。

藤秋会はこの秋田荷方節三味線コンクールで、訓栄、栄正、訓煌、訓成、四人のチャンピオンを輩出していて、来月8日に、秋田県大仙市で行われるコンクールに向けてその後を追う藤秋会8名の皆さんも最後の追い込みに余念がない。


中でも鹿児島教室の訓平(さとつね)は毎日5時間の練習を欠かさないそうで、今年は先を越された弟、訓煌に続いて兄弟優勝を目指して連日励んでいる。





教室で仕上がりを確認したが、全体的には良くまとまってはいるが下のツボが少し怪しい。
三味線のコンクールは減点法なのでミスをするとどんどん評価が下がってしまう。

指摘したところがクリア出来れば優勝争いに絡んでくるのは間違いないだろうが、最近めきめき頭角をあらわしてきた岐阜の京泰(きょうやす)秋田の訓浩(さとひろ)

そして負けられないのが何度か準優勝に甘んじて、今回は何とかしたい、訓音  も頑張っているのでさて?


藤秋会以外でも三、四人強敵がいるのでいずれにしても僅差の勝負になる。

練習でいくら完璧に弾けても本番で結果を出せなければ意味がない。


さあ、あとひと頑張りだ!!

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飛行機に乗ると小さな子供にはおみやげにオモチャをくれる。
昨日は春休みとあって羽田行きの飛行機には多くの子供たちが親御さんと乗っていた。


羽田では着陸して到着ゲートまではバスでの移動だったが、その車内でお母さんが男の子に対して、



オモチャもらえなかったね。
大人に一歩近づいたんだね、と嬉しそうに言っていた。



オモチャをやる基準はおおよそ、何歳までとの規定があるかも知れないが、これはキャビンアテンダントの見た目で判断するはずで、その男の子はオモチャをもらえなかったところを見ると、もらえる対象には見えなかったのだろう。



男の子は残念そうだがどこか誇らしげな顔をしている。



オモチャをもらえなかったかわいそうさと、子供の成長を喜ぶ母親の気持ちが表れていて、何となくほのぼのとした瞬間でした。



どこの親も子供の成長は楽しみの様です。

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