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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2018年02月28日
一般男子の部には34人がエントリー。
34人と言えばなんだか人数が少ないように思うかもしれないが、このクラスはレベルが高くそう簡単に出られるところではない。

と言うか出るのは自由だが、かなりのレベルでなければむしろ恥ずかしい。

藤秋会からは4人がエントリー。
7番目に訓煌、9番目に京泰、19番目に草場悠平、28番目に栄正、


私の採点では入賞した5人を全て当てた。
しかし順番が少し違っていた。
最初に演奏した訓煌は3人の中では優勝候補筆頭だったが、ツボを2箇所外してしまったのが痛かった。

一人置いて9番目に演奏した京泰はほとんどノーミスで良い演奏をしたので、これはもしかしたらと思った。

28番目に演奏した栄正は、良い演奏はしているが、いつも指摘してるように力んでる様な音になってしまってるので聴こえ方が硬い。

したがって、私の中での3人の順位は京泰、訓煌、栄正の順で結果的に審査員の順位と同じ見解。

私が1位を付けた16番目に演奏した埼玉の鈴木さんは、安定していてフレーズも聴きやすい演奏で音色も良かった
後で聞いたが京泰が津軽三味線滋賀大会で優勝した時の準優勝者だそうでやはり実力はある人なのだ。

3位になった方は訓煌の次に演奏した三重県の山川さん、この方もすごく良い演奏をして、私の採点では4位だった。

この大会の審査員は5人、其々が演奏家として名の通った素晴らしい方々。
技術的な評価はそう違わないだろうが、審査員それぞれにフレーズの好みが分かれその辺で順位が微妙に変わってくる。

私が点数を付けた5位までの入賞者と、審査員5人の総合が順位こそ違え同じ方々を選んだことは同じ様な見解であって、その中に藤秋会の3人が入ったのは誇らしい。


今後に期待出来るのは、2位の訓煌も4位の栄正も今後優勝出来る可能性が非常に高いこと。
今回の反省を糧に次を目指していただきたい。


そしてこの3人に刺激されて急激に伸びて来たのが訓成会の高校2年生の草場悠平君。

お兄さん達3人が身近にいる事で最近見違える様に伸びて来て楽しみだ。
やはり伸びる環境があって、努力すれば人はどんどん成長する。


少年少女の部に出た下田桂澄ちゃんも良く頑張った。


皆さん本当に良く頑張りました。


入賞した皆さんおめでとう!

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