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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2016年12月30日
落語の世界は良くわからないが、上手な人の噺は実に面白い。
先日テレビのWOWOWで博多天神落語祭りかなんかの番組をやっていて、何気なく視ていたらこの人の落語に引き込まれてしまった。

お名前が【柳家さん喬】さんと言うが、失礼ながら私はこの方の事を全く知らなくて、初めて見た方。
でも調べて見ると落語の世界ではかなり序列の上の方のようだ。
とにかく上手い。
何が上手いかと言えば、何人か登場人物がいるが男も女も見事に使い分けている。
其々の表情や仕草もすっかりその人物になりきっていて素晴らしい。
更に噺家には欠かせない扇子と手拭いの小道具で、物の見事にそのシーンを描写しているのには恐れ入った。
ハハア、恐れ入りましたとひれ伏すくらい上手い。
でも、待てよ。
もっと名前の売れてる人はどれくらい上手いのかと、同じ演目をやってる数名の名の通った人のを聴いてみたが、ダントツもダントツ!
比較したその演目は【小言幸兵衛】と言う古典だが、噺のトーン、登場人物の使い分け。小道具の使い方、間の取り方、表情。
どれを取ってもさん喬師匠にかなう人はいなかった。
熱烈なファンがいるのも頷けるが、おそらく私が知らなかっただけで知る人ぞ知る方なのだろう。
娘に聴いてみろと言ったら娘もこの人にはまりそうと言っていた。
【柳家さん喬】一度YouTubeで検索してみて頂きたい。
これが本物の芸です!

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