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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2016年04月12日

秋田荷方節三味線コンクールは予定より約1時間ほど遅れで開始されました。
このコーナーの最初は前年度優勝者の披露演奏。
昨年の優勝者は我が藤秋会の薩摩隼人、訓煌(さとこう)。
直前の稽古でも良い演奏をしてたのであまり心配はしてなかったが、練習と大勢の観客を前にしてはプレッシャーの度合いが全く違う。
審査員席で上手くいくように願いながら演奏を聴いたが、心配をよそに見事な演奏をした。
あの演奏だったら優勝者として納得して頂ける演奏だ。
良かった。
早速コンクール開始だが、何とトップは宮城の訓鈴(さとすず)。
練習の時もバチが引っ掛かり、その辺を頑張って克服出来るかが鍵。
訓煌の演奏につられて上手くいかないかなと甘い期待を持って見つめた、出だしは訓煌パワーを受けてか中々良い。
もしかして?このままいっちゃうのかと思った瞬間!
あらっ!
頑張れ!
もがき苦しみながらも何とかゴールイン。
荷方とはそんなに甘い曲ではない。
しかしながら、出ようとして一生懸命頑張って来たその努力は大いに評価したい。
今回の経験は必ず生かされるはず!
来年に向かってまた頑張りましょう。
続いて藤秋会の2番手は4番目に出場の横手市の訓浩(さとひろ)。昨年3位だったので当然ながら上を目指して頑張って来たが、演奏事態はかなり良かったがくじ運に恵まれず出番が早かったことで今回は4位、出番がもっと後だったら優勝に絡めた。
今回優勝した浅野本家直系の梅若鵬修さんが9番目に登場。
昨年の演奏とは見違えるような正統派梅若流の素晴らしい演奏で、これは間違いなく優勝候補だと思った。
すぐ後の10番目に出場した工藤勇樹は藤秋会に移籍してまだ1年弱で、それまで弾いていたフレーズと全く違う手を覚えなくてはならず、直前まで随分と悩んでいたが、それでも期待した以上の演奏だったと思う。
結果は10人までの入賞は逃したものの、13位は立派!
来年に期待したい。
つづく

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