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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2016年03月

昨日も先月と同じパターンで東京教室から最終便で秋田入り。
今年は雪が少なく家の前のゴルフ場もご覧のように既に客待ち臨戦体制!。


今朝は久しぶりに我が家での目覚めだったせいか、えっ?ここはどこだ?と思ってしまい、一瞬自分がどこにいるのかわからなくキョロキョロしてしまった。

今月は東京で泊まり、宮崎で泊まり、清須の事務所で泊まり、ここで4ヶ所目だから、目覚めた時の景色が違い無理もないのかも知れない。


今日の秋田は実に穏やかです。
これから秋田は日増しに緑豊かな良い季節になっていきます。

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昨日、今年の藤秋会名取試験、及び昇格試験が、清須市の市民センターで行われた。
受験者は東海地区の名取受験者、4名、準師範5名、師範7名。


新名取には、総師範、訓栄門下の3名、訓音門下の1名。
準師範には訓栄門下の2名、大師範、訓京門下の2名、師範、栄真門下の1名。
師範には訓峯門下の2名と直門の3名が日頃の努力が結び見事に合格しました。


今年から免許規定が改定され、準師範と師範は高度な曲が多く、かなりの経験者でなければ厳しいところ、特に孫弟子さんはそれぞれの指導者がしっかりと指導したあとが見受けられ満足な結果に繋がりました。


今後は新たなるステージに立ち、その役目をしっかりと自覚し、自分の為に、そして会の為に益々頑張って頂くことを願います。


みなさん、おめでとうございました。

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刈干し切り唄全国大会でえっ?と思った事がありました。
プログラムが進んで行くなか、私が審査した高年の部の16番目に歌った梅田さんは、美郷町と書いてある。

んっ?美郷町?
まさか秋田から来たのかと思ったが、わざわざ宮崎県までは来ないだろうと不思議に思って他のところを確認したら、実年の部と壮年の部にお一方ずつ、美郷町からの出演者がいるではないか!


後で確認したら偶然も偶然!私が生まれ育った秋田県仙北郡、美郷町と字まで一緒の町が宮崎県に存在してたのだ!
正式には東臼杵郡美郷町と言うが、2006年、平成の大合併により三村が合併して美郷町が誕生したそうだ。
宮崎県の北部に位置し、山あいの自然豊か風光明媚な町で、人口は5504人(2016年2月1日)
臼杵郡と言うのも何だかほのぼのとして良いではないか。


こちら秋田の美郷町も奥羽山脈の麓の町三町が合併したところなので、どうも環境も似通っている。

調べたら宮崎県の美郷町では【日向田植え唄全国大会】が行われていて民謡も盛んだと言うし、我が町秋田の美郷町も【民謡長者の山の全国大会】が行われている。

これは是非姉妹都市として提携出来る様になれば良いが、いかがなもんだろうか?

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刈干し切り唄全国大会で面白い事に気が付いた。
それは年代によって個々の名前に特長が表れていること。


まず高年の部は昭和13年までに生まれた方々。
男性は房吉、喜八郎、敏夫。
女性はハナ、セツ、トキ、などのカタカナ表記で戦前生まれを感じさせる。


一世代後の中年の部になると、クミ子、ミドリ、りつ子、千恵子、と三文字表記に変わる。

そして昭和45年から平成11年までの青年の部では、千春、なな、直美、紀香、と聞きなれた名前が並ぶ。


極め付きは大ホールで行われた幼児の部から中学3年までの高学年の部。

陽叶、優風、花音、南星、絢晴、など。
私の頭ではもはや解読不能!性別不明である。

やはり名前は解りやすい方が良い。
そんな私も【訓】だから決して解りやすくはないようだ。

さて?10年後の子供たちはどんな名前になっているのだろうか?

エミリー、マイケル、マーガレット、ナターシャ、なんて付けたら面白いとは思うが、こうなれば国籍不明になるのでいかがなもんだろう???

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中年の部が終わり、最後は若い方々、青年部の唄は声に張りがあり、高音の澄んだ歌声は一段と私の脳を刺激し、度々眼鏡を曇らせる。
そう言えば何年か前に武道館の全国大会で、宮崎代表の女性がこの唄で優勝したのを思い出したが、半分聴いた時点で、ああ優勝は間違いなくこの人だと確信した。
その時は一人だったので涙が出るまではいかなかったが、今回はそんな方が何人もいるので、蓄積された感動が最高潮に達し涙に繋がったのだろう。
一人ではなく、連続して聴くと当時の農民の過酷ながらたくましく生きてる様がよぎり、農村で育った小さい頃の私の周りとオーバーラップしてしまった。
優勝した高橋ななさんの唄を聴いた時は、感動が沸点に達してすぐ近くで審査用紙を回収するお姉さんに悟られないかと心配したほどだ。
それほど、この唄は私を感動させてくれた唄、正に名曲中の名曲として心の中に刻まれた唄である!。
全ての審査が終わり各部門の発表につづき、最後はその優勝者による、グランドチャンピオン決定戦。
12人の審査員で審査をし、結局優勝は私が小ホールで審査をして青年部で優勝した【高橋なな】さん。
それはそれは素晴らしい唄声でした。
ここまで感動させてくれた刈干切り唄の審査をする機会に恵まれた事に幸せを感じ、心から感謝です。
来年を今から首を長くして楽しみにしてます。
ありがとうございました。

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大ホールと小ホールに400名を半分ずつに分け予定の10時にコンクール開始。

私は小ホール担当になり、高年の部、中年の部、青年の部を審査。
最初は昭和13年以前に生まれた方々だから77歳以上。
最低が77だからその上となれば80代、90代の皆さん。
ところがどうして、どうして、皆さん張りのある声で朗々と唄いあげ、とてもそんな年齢は感じさせない


つづいて中年の部になると唄い方も更にしっかりしていて聴かせる唄を歌う。
一字一句聴き逃さないように集中する。


☆ここの山の、刈り干しゃ、すんだよ。

あすは田んぼで稲を刈ろかよ。


元々、刈干切りとは、初秋から晩秋にかけて、冬場に農耕用の牛馬の餌さとなる草を刈るときの唄。

ちょうど稲刈りの時期と重なる為に、やっとの思いで草刈りが終わり、一息つきたいところを、休む間もなく稲を刈らなければならない農民の厳しくも辛い心情が表れている唄である。


背丈ほどもある草を大ナタで刈る作業は重労働で、そんなことを思いながら聴いていたら、何となく込み上げてくるものがありウルッときてしまった。
その度合いは上手い唄を聴くと更に加速し、頬を熱いものがつたわる。

やばい!
この感動はいったい何なんだ!
今まで色々な唄の審査をして来たが、あまりの感動で涙が溢れたことは初めてである。

刈干切り唄、何と素晴らしい唄なんだろう。いつの間にか私はこの唄のとりこになってしまった様だ。


つづく

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【第四回刈干切り唄全国大会】は宮崎市内から30分ほど車で走った新富町文化会館で行われたが、ここの施設が素晴らしい!
失礼ながら、町単位で大ホールと小ホール、両方兼ね備えた所は日本広と言えどもあまり無いのでは?
大ホールはキャパ800、小ホールは300ほどか。
ここの施設のすぐ近くには航空自衛隊新田原基地があるので、基地を抱える自治体はこの様な施設の恩恵に預かれる。


驚いたのはコンクール申し込み者が400人もいたこと。
ええっ!これをどうやって1日で裁くのかと思ったら、大ホールと小ホールで半分ずつ同時に行う。
したがって審査員も6人ずつ、合わせて12名いて、(公財)日本民謡協会から鈴木壮有常務、(一財)日本郷土民謡協会から私。
その他は九州全域から匆々たる先生方が審査にあたった。


9時半から式典、10時からの開始だったが、会場に入ろうとしたら、加藤先生、と声をかけられて振り向いたら、何とビックリ!名門浅野梅若先生の内弟子として、宮崎から秋田に修行に来ていた【浅野晴香】さんだった。

宮崎県から単身秋田に来て15年だったそうで、昨年宮崎に帰ったと聞いていたが、東京にいるらしいと言う話も耳にしてたので、やはり仕事の出来る東京にいるんだとてっきり思い込んでいたのでびっくりした。


明るく非常に性格の良い方で唄は勿論、三味線、尺八、踊りも出来るスーパーマルチプレーヤー。
秋田で学んだ芸を思いっきり宮崎で発揮して欲しいものだ。


来年も審査を依頼されたので、もしかしたら、晴香さんの優勝シーンを見れるかも知れない。


つづく。

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私の住む秋田県は言わずと知れた民謡王国!タイトル保持者が全国一なのを見てもなるほど頷ける。

その秋田が東の正横綱とすれば引けをとらない西の正横綱が宮崎県だろう。
宮崎県の民謡と言えば代表が【刈干し切り唄】それに【日向木挽き歌】【シャンシャン馬道中唄】【ひえつき節】など、全国を代表する名曲がある。

その中でも筆頭は刈干し切り唄。
昨日その刈干し切り唄の第四回全国大会の審査で宮崎県に呼んで頂いた。

それはそれは驚きと感動!で何からご報告したら良いのかわからないくらいです。

いやいや、実は呼んでくれた九州民謡界のドン【泥谷吉人】先生一派の歓待を受けすぎ、今朝はまだ頭が正常に作動してません。

したがって、明日きちんとご報告させて頂きますが、兎に角素晴らしい大会でした。

何が素晴らしかったって?


それは明日のお楽しみです。

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今朝は宮崎でお目覚め。
昨日の気温は21度と初夏を思わせる様に暖かく、流石プロ野球がキャンプをはる所だけある。


九州は柑橘類の宝庫。とあるお宅で出されたのがこれ。

【日向夏】と言うそうだがレモンよりやや大きいもので実に旨い!
この白いところを残して皮を剥くのがポイントだそうで、このままいただく。
実が柔らかく、あまり酸っぱすぎず、今まで食べた柑橘類の中で一二を争う美味しさだ!

奥様が醤油をつけるとまた美味しいと言うので、んっ?これに醤油をつけるのかとやや疑ってかかったが、なるほど、何とも表現しづらい味だが、酒のつまみに合いそうな味に変化し兎に角旨い!。

あまりに旨いのでおかわりをしてしまった。

日向夏、これはおすすめです!!

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昨年あたりから日本を訪れる外国人の旅行者が爆発的に増えてるが、皆さん行きたいところに富士山をあげるそうだ。
なるほど、この壮大で美しい山を見たら誰だって惚れてしまうから、旅行者がそう思うのも頷ける。
名古屋からのぞみに乗ると45分辺りで見れるが、今日は天気も良く最高の富士山を見られた。
暫く停車して見てみたいものだが、こんな綺麗な山だったら1時間見てても飽きないだろう。
世界にこれだけ美しい山があるかは知らないが、おそらくこれだけの山はそうは無いに違いない!
流石!世界遺産だ!
【富士は日本一の山】と言う歌詞の歌があったが、いやいや【富士は世界一の山】に替えた方が良いと思います。
素晴らしい!!!

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