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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2015年03月03日

突然の不破会長の訃報に接し、混乱しているうちに月がかわって今日は3月3日、桃の節句ですね。

会長は荼毘にふされ、もういなくなってしまいましたので、いつまでも悲しんでる訳にはいきません。
現実に戻り頑張らなくては。

最後に衝撃的な事がひとつありました。
葬儀の前に奥様にご挨拶をしたら、お父さんは最後まで私の事を心配していたと言われました。
意識が亡くなる前の日に、もうろうとしてほとんどわからない状態で、会長は小さな紙に何かを書き残しました。
意識が薄れていく中で書いたので最初は何を書いてるのか良く解らなかったそうですが、その中で読み取れた文字が3つ。

最初が、家元、そして藤秋会、最後に、聖。これだけは読み取れましたが、あとはどう見ても解らなかったそうです。
奥様と奥様の妹、訓鶴(さとちず)さんの話によると、会長は家族にも誰にも遺書めいた物は何も遺さず、この小さな紙に書いた走り書きだけだったそうですが、その内容から想像すると、私と藤秋会の事を、最後の文字、聖、は親代わりだった野田聖子衆議院議員の、【聖】。
多分、聖子さんへ、と書きたかったでしょうが聖のあとは読み取れなかったそうです。

昨年の武道館プレゼンテーションでも大変おほねおりをしてくれた野田先生に我々のことを託した遺書だったようです。

そのことを葬儀に駆けつけた野田先生が遺体と対面している時に、奥様が一生懸命はなしていて、先生がわかったよ、と言ってくれてたのを見て、感無量、言葉がありませんでした。

ただただ感謝です。

さあ、悲しんでばかりはいられません。
頑張らなくちゃ!

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