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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2014年07月25日
相次ぐ訃報に心も沈みがちだが、死は生あるものにとって避けては通れない事で、やがて自分もその時を向かえる。

昨日秋田市で行われた、尺八名人位【藤丸東風】先生の葬儀にはどうしても出席が叶わず家内に代役を務めてもらった。
心からご冥福を御祈り致します。

さて、以前から葬儀に参列する度に疑問に思ってたのは、前火葬と後火葬が地域によって異なること。
私の住む秋田は葬儀の前に火葬するので告別式の際、祭壇には遺骨が安置されている。
これをいわゆる骨葬と言うそうだ。

一昨日参列した【太田家元九郎】さんの通夜、昨日の告別式は御遺体を置いての遺体葬儀、いわゆる後火葬である。

さて、どうしてこのように違うのかと疑問に思っていたが、沿岸地域の漁師町は漁に出ていて直ぐに帰れない事や、豪雪地帯は雪解けを待って本葬をする習慣。
或いは伝染病を防ぐために早く火葬したなど様々な事情が今に受け継がれているようだ。

以前、お世話になった方の葬儀が前火葬で、どうしても火葬前に駆けつけられず、大変残念な思いがあったが、昔と違い遺体を長く保存出来る技術がある昨今、最後の別れが出来るような配慮が有れば嬉しい。

やがて行く道。
その時、私がもしもやつれはてて落ちぶれた姿だったら前火葬が良いのかもしれない?

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