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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2013年11月29日

現在、津軽三味線全国大会は青森をはじめ九州は熊本大会まで全国各地で行われる隆盛ぶり。

この隆盛に限りなく大きな影響を与え、貢献された方が青森県弘前市に住む、『津軽三味線生涯一の語り部』と言われるノンフィクション作家、大條和雄先生。


先生は津軽三味線の始祖と言われる仁太坊こと、秋元仁太郎氏を半世紀にわたり調べ、その名誉を見事に回復させた方。
今から20年以上前、私はどうしても先生のお話をうかがいたくて、訪問したい旨お電話したら、心良く快諾してくれた。


お約束の日は生憎の猛吹雪、大雪波浪警報が出た日に当たり、朝家を列車で出て昼には弘前市に着く予定が猛吹雪で列車が途中の大館で止まり立ち往生、先生宅に着いたのが日もとっぷりと暮れた夜7時過ぎ。



それでも先生は心良く迎えてくれ奥の座敷で酒を振る舞い歓待してくれました。
しかも仁太坊が生前、愛用したお盆を前にして呑む酒は、生涯忘れる事が出来ず、私の大きな財産になっています。


毎年行われる暮れの名取会にお招きし、ささやかな恩返しがしたくてお電話したら20年前同様、先生は名古屋に来ることを快諾してくれました。

12月23日、仁太坊が名古屋でよみがえります。
こんな嬉しいことはありません。

大條先生、今からとっても楽しみです。

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