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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2013年10月

慌ただしく過ぎた10月も今日が最後。
まさしく稔りの秋の言葉通り藤秋会はしっかりと収穫させていただきました。

そしてこの収穫はまだまだ続きます。
日本武道館での全国大会器楽合奏総合優勝20勝を記念して行う、5月の夢舞台2013に続く第2段、富山城端公演まであと10日。


昨日プログラムが出来上がりました。
規模は5月の夢舞台に比べると大分小さくはなりますが、それでも合奏は80名になり、あいや節は総勢120名、普通の会で考えれば大変な人数になります。

既に4000円のチケットはわずか2日で完売。
もっと多くの方々にご覧戴けないのが残念ですが、精一杯努めます。

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一昨日の中日新聞夕刊に総師範、訓栄(さとえい)門下生の愛知県刈谷市在住、名古屋大学二年、『正木啓太』君が夕刊の紙面を大々的に飾った。


見出しが『快挙!祖父にささげる』

優勝したことは先日ブログでもご紹介したが、今月はじめに秋田県横手市で行われた『第5回秋田民謡全国大会』秋田荷方節三味線コンクール部門で、並みいる強豪を倒して見事に五代目チャンピオンに輝いたとの内容。


啓太君のおじいさんの正木幸衛さんも訓栄会で三味線を勉強していて長く訓栄会の会長を務められた方。
2009年に他界したが、この授賞を誰よりも喜んでるはず。

取材してくれた中日新聞の岡村淳司記者が、取材後記として次の様に書いている。


取材中、啓太さんの演奏を聴かせてもらった。
目にも止まらぬ指さばきで三味線の弦をはじく姿は、ギタリストのようで格好いい。
伝統芸能の世界に若い芽が伸びていると知り、頼もしさを感じた。一家は100近く施設を訪問したそうだ。

稽古ばかりではなく、積極的に聴衆の前に立ったことが、技術の向上に繋がったのだろう。
昨今の家族は共通の話題が減り、ばらばらになりがちだが、民謡が結ぶ正木家の絆は、とても貴重に思えた。(岡村淳司)


啓太君のおじいさんは、明治生まれのようなとても厳格な方で、妥協を許さない方だった。
そんなおじいさんの薫陶を受け頑張っている啓太君の今後の活躍に期待したい。


心からおめでとう。

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先日、『咳が止まらず病院を受診』は言い方としておかしくないかとブログに書いたら、これはおかしいと同調してくれた方の拍手が30ほどありました。


藤秋会フアンを名乗る方から医療機関の業界用語みたいなもので、正式には『病院で〇〇科を受診する』を略した言葉のようですとご丁寧にコメントをいただきました。


業界用語かあ、なるほどとは思いましたが、業界の方々が使うのは良いとして、これは夕方のニュース番組でアナウンサーが言ったこと。

公共性の高いニュース番組ではきちんとした言い方をするべきだと思うが皆さん如何でしょうか?

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博多と言えば豚骨ラーメン、明太子、モツ鍋など食の宝庫だが、打ち合わせで友人が案内してくれた所が地下鉄姪浜駅の真ん前、四季の味処 『ひげだるま』


ご覧の方がご主人だが、名前のとおり、だるまさんのような顔で何とも縁起の良さそうなお顔だ。
秋田から来たと言ったらサービスをしてくれ、お世辞ではなく何を食べても旨い。


店は満席で予約をしないと入れないと言うからその味からして納得。
是非また行きたいお店だ。


四季の味処 ひげだるま

福岡市西区姪の浜4丁目22ー10

電話 092-885-4500

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仕事の打ち合わせで博多に来た。
何度か来たことはあるがゆっくりしたことはないのであまり印象に残ってなかった。


朝姫路から大阪教室に行き、駆け足で岡山に戻り博多入りしたので多少バテ気味だったが打ち合わせでは良い話が出来た。


今朝の博多は快晴!
ホテルから見た絶景が海外を思わせるような雰囲気で最高。
いつまで眺めていてもあきない。


ここから新たな夢が拡がりそうだ。

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心配した台風はどうやら直撃は免れたようで新幹線も順調に動いていて昨日無事に姫路教室を終了、今後被害がないことを願いたい。

さて久しぶりに今日はいつもブログネタを提供してくれる知人、柴田靖さんからの話題。

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☆私には、お母さんが二人いた。
一人は、私に生きるチャンスを与えてくれた。
もう一人は……

私の17歳の誕生日に母が継母であったことを聞かされた。
私を生んでくれたお母さんは、産後すぐに亡くなったそうだ。
生みの親より育ての親…なんていうが、そのときの私は今まで騙されてきたという怒りと、
馴れ親しんだ母が急に他人に思え、両親の話もきかず部屋でふてくされて泣いていた。

翌日から母を「おばさん」と呼ぶようになった。
そう呼ぶと母はたまらなく悲しそうな顔をした。
その後、なにかと私に気をつかいだし、必死になる母をよけいに煩わしく感じ、口もきかなくなってしまった。
なんとなく家に居ずらくなったので、夜は出かけるようになった。

それから一ヶ月がたとうとする頃、シカトし続ける私に母が「部屋で読んでね」と手紙を差し出してきた。
が、私はその場でぐしゃぐしゃに丸め、ゴミ箱に捨ててしまった。
それを見ていた父が私をはり倒し、震える声で「母さんはなあ…」と言ったが、私はろくすっぽ聞かずに泣きながら自分の部屋に逃げた。

・・・翌日、母は帰らぬ人となった。
居眠り運転をしていたトラックが赤信号を無視し、母に突っ込んだそうだ。
即死だった。

あまりに急な出来事のため、泣くこともできず、通夜が終わった後も母のそばでぼう然としていた私に、
父がボロボロの紙きれを渡し、一言「読め」といった。
昨日の手紙であった。
そこには母らしい温かい字でこう書いてあった。

「千夏ちゃんへ
17年間騙していてごめんなさい。
お父さんはもっと早くに言おうとしてたんですが、
あなたに嫌われるんじゃないかと思い、あんなに遅くなってしまいました。
あなたの気持ち、とてもよくわかる。
だってお母さん、偽者だったんだもんね…。
でもね、お母さん、あなたのことを本当のお母さんに負けないぐらい愛してるんだよ。
千夏が成人しても、旦那さんができてもずーっと…」

泣きながら書いたのか、字のところどころがにじんでいる。
そして最後に震える字でこうあった。
「…だから、、、また「お母さん」って呼んでね。」

私が感じた寂しさを、母は17年も耐えていたのだ。
人の気持ちを考えられなかった私は、一ヶ月もの間、母を苦しめたのだ。
「お母さん…」
一ヶ月ぶりに発したその言葉は、冷たくなった母の耳には届かない。

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う~ん、何と言って良いかわからない心境だが、時間をかければきっと改善出来たはずなのに、こういう別れになってしまったのは残念です。

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無題

秋田の田沢湖から仙岩峠を越えるとほどなく岩手県雫石町に着く。
現在そこの民謡家、中川愛子師の内弟子として最近めきめき頭角をあらわしてきた方がご覧の青年(22歳)名前を山上衛(まもる)という。

衛君は元々秋田市岩見三内の出身で10才で二代目浅野梅若師の門下生となり民謡を勉強。少年少女部門では数々のタイトルを納め、ここわずか4年の間に9個のタイトルをとり、その中には今年獲った内閣総理大臣賞2つが含まれているからその活躍は驚きだ!


彼は唄は勿論だが手踊りも素晴らしく、先日武道館で行われた全国大会民舞グランプリ戦では、女性の中にただひとり入って見事に優勝、この部門でなんと21年ぶりに岩手県に内閣総理大臣賞を持ち帰った。


私は彼が小さい時から知っているので会えば向こうから良く声をかけてくれるが、明るく誰にでも丁寧に挨拶出来る好青年。

こんな若者が将来を担ってくれるのが頼もしいかぎりだ。

益々のご活躍を願ってます。


頑張れ! 衛!

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咳が止まらず病院を受診??


一昨日夕方5時のテレビで学校の先生が結核に感染してるのを知らずに15人に感染させたとの話題が報道されていたが、

上の文章のテロップが流れてアナウンサーがその通り読んだが、あれっ?
『咳が止まらず病院を受診?』


この文章っておかしくないのかな?

『病院で受診する』が正しいと思っていた。
受診するとは医師の診察を受けること。
つまり、病院と言う場所で医師に診察を受けることを、病院で受診すると言うので、病院を受診するとはどういう意味だあ??

う~ん?
頭が悪いからわかりません。

テレビで言うくらいだからこれって正しい言い方なのかな??

この言い方がおかしいと思う方は拍手ボタンを押して下さい。

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昨日審査の在り方について書いたら結構反応が多かった。

審査をするのと裁判の判決を言い渡すのとは似ていて、誰もが正当な判断を望むのは言うまでもないことだ。
裁判では判決が不当だと思えば上告し、また審議をして貰うチャンスがあるが、コンクールはやり直しが効かない一発勝負、最高裁の判決みたいなもので、だから審査は公平かつ厳正でなければならない。

先日の唄のコンクールのある部門を聴いていて、ああ、これは完全に駄目だと思ってたのがええっ!
結果最後まで最高点で結局優勝。
これはさすがにあちこちで話題になった。
審査をしていると甲乙付けがたいことは良くある。
でもそのような時はどちらになっても客席は納得する。


先程の例はプログラムを見ると、〇〇会の〇〇先生のお弟子さん。

なるほどなあ、などと言うことはいい加減卒業しなければならないし、本人の為に良くない。


昨今、津軽三味線大会が盛んで透明性を高めるために、どの審査員が誰に何点つけたか張り出し公表するようになった。
先日の秋田民謡全国大会でも同様の措置がとられているが、そろそろ国内二大勢力の郷民も日民も、武道館と国技館という聖地でやる全国大会なのだから、考える時期に来ているのではないだろうか?


集計に時間がかかるとか、事務方がめんどくさいでは済まされない。
そうしなければこの問題はいつまで経っても解決しないだろう。

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武道館の三味線グランプリ部門に出場した訓栄(さとえい)結果は3位だったが、日曜日の楽日に会場にいると多くの方々から、訓栄が1番良かったとの声を聞いた。
実際の結果よりも、あとで三味線を専門にやっている方々にこのような評価を受けたことは嬉しいことだ。


人は色々な見方、聴き方があるので審査結果に一々異議を唱えるつもりはないが、特に楽器(三味線、尺八など)の審査に当たる方々は全員専門職であるべきである。


良いか、悪いかの判断はついても、その楽器に対して専門的な知識に欠ける人が入っていると審査結果が大きく変わる事になり、それまでそれを目標に懸命に努力を重ねて来た出場者に失礼であり、権威をも失墜させる原因に成り兼ねない。
今は瞬時に携帯スマートホンで動画を残すことが出来、あとで検証すれば一目瞭然である。


過去にも色々な大会でこの問題は話題になったはずだが、あの先生方に審査されてこの結果だったらと、出場者が納得できるような審査でありたいものだ。

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