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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2013年07月

夕べ、この6月一杯で御園座を退職したプロデューサーの谷本公成さんのご苦労様会と、新たな出発に対してのささやかな激励会を行いました。

出席者は谷本さん、訓栄、訓菊夫妻に、訓成、訓音、お箏の竹田和子さん、平野春海さんと私の8名。

谷本さんには御園座在職中にとにかくお世話になりました。
今後は今までの経験をいかし制作会社を立ち上げ、芸処名古屋の文化発展に貢献する覚悟。

谷本さんだったらきっと、きっとやれると確信しています。
既に彼の構想はどでかい事を考えているようで、今後の動きが注目されます。


谷本さんの前途を心から祈念致します。

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ビールと言えばアサヒ本生が好きだ。
サッポロも上手いと思ったら、前は同じ会社で、財閥解体で二つに別れたとか。
どうりで似たような味だと思った。

さて、昨日アサヒビール東海統括支社長が私のプロデュースする中華料理店、上海美食に来店し一緒に飲んだ。
秘書から電話を戴いたのが二ヶ月ほど前だから随分早いなあと思っていたら、なるほど。超多忙な方である。


支社長は愛知、三重、岐阜の東海三県のトップなので三重、岐阜を各一週間、愛知を二週間ほぼ毎日、夜は飲むのが仕事だそうで、50名の営業マンと一緒にアサヒビールのシェア拡大に奔走しているそう。


それでも、いくら酒売り商売とは言っても連日連夜酒を飲むのはきつい、しかも一軒だけではなく、数軒はしごする。
酒の弱い人は絶対務まらない仕事で、肝臓を壊したり癌になる人もいると言うから、それはそれは大変な仕事だ。

いくら酒の好きな私でもさすがにお断りだが、世の中には色々な仕事があるものだと感心した夜でした。


ちなみに夕べは四軒廻ってもしっかりしていた。


怪物だ!

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今日は豊田教室の訓慶さんから特派員情報を戴きましたのでご紹介します。
 
 
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7月27日(土)、旧音羽町役場内のウィンディアホールで演奏をさせていただきました。
 
豊田支部の訓宏さん、訓栄会の栄真さんの地元です。毎月役場内ロビーで、ロビーコンサートを開催し、今回は150回目。数年前に訓宏さんに依頼があり、一度ロビーコンサートに出させていただきました。今回は150回記念コンサートで、ピアノ、声楽などの洋楽3グループも出演し、約2時間のレベルの高いコンサートとなりました。
 
曲目は六段から始まるメドレー曲。
そして津軽あいや節、ざ津軽、津軽の響き。
終了後に早速、訓宏さんにイベントの依頼があり、音羽地区は藤秋会ファンが着実に増えていることを実感しました。
 
出演は栄真会の栄真さん、真吹さん、豊田支部の訓道さん、訓一さん、訓宏さん、訓径さん、訓松さんと訓慶の計8名でした。
 
 
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皆さんが各地で活躍してくれることを大変嬉しく思います。人前で1回弾く事は家での稽古100回分に相当するとも言われます。今後も戴いた機会を大切に頑張って行きましょう。
 
 
 

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今、日本の平均寿命は女性が世界一、男性が世界で五位だと先日の新聞に載っていた。
長生きはまことに結構な事ではあるが、それにつれて介護の負担が大きな社会問題になっている。
そんなおり、いつもメールを送ってくれる知人の柴田靖さんが昨日次のメールを送ってくれた。

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今日もネットから拾っただいぶ前の裁判の話を一つ。

☆京都市伏見区桂川河川敷で2月1日、無職片桐康晴被告が、認知症の母親を殺害して無理心中を図ったとみられる事件の初公判が19日に行われ
た。
事件内容は認知症の母親の介護で生活苦に陥り、母と相談の上で殺害したというもの。

片桐被告は母を殺害した後、自分も自殺を図ったが発見され一命を取り留めたとの事。
片桐被告は両親と3人暮らしだったが、95年に父が死亡。
その頃から、母に認知症の症状が出始め、一人で介護した。
母は05年4月ごろから昼夜が逆転。徘徊で警察に保護されるなど症状が進行した。

片桐被告は休職してデイケアを利用したが介護負担は軽減せず、9月に退職。
生活保護は、失業給付金などを理由に認められなかった。
介護と両立する仕事は見つからず、12月に失業保険の給付がストップ。
カードローンの借り出しも限度額に達し、デイケア費やアパート代が払えなくなり、06年1月31日に心中を決意した。

「最後の親孝行に」

片桐被告はこの日、車椅子の母を連れて京都市内を観光し、2月1日早朝、同市伏見区桂川河川敷の遊歩道で
「もう生きられへん。此処で終わりやで。」などと言うと、
母は「そうか、あかんか。康晴、一緒やで」と答えた。
片桐被告が「すまんな」と謝ると、母は「こっちに来い」と呼び、
片桐被告が母の額にくっつけると、母は「康晴はわしの子や。わしがやったる」と言った。

この言葉を聞いて、片桐被告は殺害を決意。
母の首を絞めて殺し、自分も包丁で首を切って自殺を図った。

冒頭陳述の間、片桐被告は背筋を伸ばして上を向いていた。
肩を震わせ、眼鏡を外して右腕で涙をぬぐう場面もあった。
裁判では検察官が片桐被告が献身的な介護の末に失職等を経て追い詰められていく過程を供述。
殺害時の2人のやりとりや、
「母の命を奪ったが、もう一度母の子に生まれたい」という供述も紹介。

目を赤くした東尾裁判官が言葉を詰まらせ、刑務官も涙をこらえるようにまばたきするなど、法廷は静まり返った。

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似たような話は最近ちょくちょく聞くが、何とも胸のつまる話だ。現在、認知症患者は160万~170万と言われており10年後には250万に増加すると推測されていると言うから決して他人事ではすまされない。

今後益々加速して行く高齢化に行政の寛大な措置をお願いしたいものだ。


調べてみたら、判決は懲役2年6ケ月
執行猶予3年の温情判決。
判決を下した東尾龍一裁判官は最後に被告にこんなことを言っている。



痛ましく悲しい事件だった。
介護の苦しみや絶望感は言葉では言い尽くせない。
今後あなたは生き抜いて、絶対に自分をあやめることのないよう、母のことを祈り、母のためにも幸せに生きて下さい。



大岡越前みたいな人がまだこの国にいた。
立派な裁判官に心から拍手をおくりたい。

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昨日東京で(一般財)日本郷土民謡協会の連合会長会議があり出席。
北は北海道から南は九州まで全国35地区連合会の代表と役員、計42人が集まりましたが、皆さん年配者が多い。


私は17年前から連合会長をやっているがその時は1番最年少。
そして17年後の今も最年少。

会議では各地区連合会の現況、本部に対する要望などが話し合われたが、何処の連合会も同じで少子高齢化に因る会員の減少が顕著の様だ。

我が藤秋会は全国35地区連合会の中で唯一、藤秋会一単会で連合会を形成していて200名を登録するには負担も大変ではあるが何とか頑張って来た。
高齢化に因る減少は今後益々加速することは間違いなく、後進の育成が当面の課題になるが、それにはきちんとした指導者を育てることが大事。

今後我が藤秋会もベテラン組は勿論だが、青年部の育成に力を入れしっかりした技術を身につけて戴き、底辺の拡充をはかりたい。

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一昨日東京教室での昼食時の事。

支部長の訓晧(さとあき)さんは山口県の出身でかなり山奥の出身だと聞いていたので、連日ニュースで話題になっている五人殺害された村ではないかと誰かが何気なく聞いた。

幸いそこではなかったが、あまりの山で小さい頃は15軒あった家も過疎化で現在は3軒しかないと言う。
バスに乗るには30分歩かないと乗れないと言うから、かなりの奥地である事は間違いがないようだ。

そこに92歳のお母様が一人で元気に暮らしているそうで、今度一人で東京まで新幹線で遊びに来ると言うからお元気で何よりだ。


そんな山間の地域なので猿や鹿が異常に多いそうだが、中でもそこの猿は賢く、生ゴミ等を捨てると最初はひとつずづ持ち去っていたが、ある時、お母様が目撃したのは何処から持って来たのか、レジ袋に一生懸命生ゴミを詰め、買い物帰りみたいにして山に入って行ったと言うから、驚きだ!。

猿が頭が良いのは知っていたが猿もそこまでやるのか?


ええっ!?とみんなが驚いた事に気を良くした訓晧さんは、いつかテレビで視た話しとしてまたまた猿の話。


田舎では玄関に鍵をかけておらず、猿は玄関から入りご丁寧にその戸を閉め、夜だったのでテーブルの上に上がり蛍光灯のひもを引っ張り電気をつけ、そのあとに冷蔵庫を開け紙パックのジュースを飲み干し、飲んだ紙パックの空をわざわざ冷蔵庫に戻し、電気を消して玄関から出て行ったのをテレビで視たと言うのだ。

う~ん??
ここまでくればかなりまゆつばもの、脚色されていると疑いたくもなるが、果たして??

猿知恵もここまで来れば大したもんだ。


ネタに困るとこんな事も書かなくてはなりません。
毎日書いてあと1週間で4年。

読まれているうちが華だ。
あと少しだ。

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岡山教室の泰 江里子さんは元ANAのスッチーさんだ。


この前秋田から羽田経由で岡山に飛んだ際に、羽田で着陸してドアが開くのを待っていたら、スッチーさんが今日はお仕事ですか?と声をかけてきた。
貴方は今日はこれからどこへ飛ぶのかと聞いたら富山と米子を往復すると言う。


その話を泰さんにして、スッチーはその都度お茶などの飲み物のサービスをしなければならないから大変だね。最近のLCC格安航空会社の飛行機みたいに、何にもサービスしなくても良いと楽なのにと言ったら泰さんいわく。


ドリンクサービスは大変なんだけどこれには大事な意味があるんですよ。
えっ?


ドリンクサービスすることにより、どこの席にどんな方が座っているのか、男性なのか、女性なのか、お年寄りなのか、お子さんなのか、体調はどうなのかをチェックして、質の良いサービスや非常時に役立てるのだと言う。


実際、紙に書かれた名簿だけではわからないが、自分の目で見て頭の中に入れる事で様々な事態に対応出来るのだそうだ。


なるほど。
ドリンクサービスにはそんな重要な意味があったとは知らなかった。

またひとつ勉強になりました。

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藤秋会の青年隊が頑張っているのは度々ブログで紹介してきた。


日本郷土民謡協会のコンクールへの出場は、昨年の武道館の全国大会で20勝した事で一区切り、今年は本隊は出場しない。
そのかわり力をつけてきた青年隊だけで、人数15名までのミニ合奏の部門にエントリーしていたが、諸々な事を考慮し急遽そちらをキャンセル。
『津軽三味線全国大会イン神戸』にエントリーする事を決定!


この大会の合奏コンクールはマックス20名までしか出場出来ない。
人数が限定されていることで、音圧は差がない為、この大会で勝つには質の高い技術が要求される。
青年隊では人数が足りないので訓栄以下、総師範も投入して絶対勝ちに行く。


この大会の優勝チームには文部科学大臣賞を戴けるので絶対欲しいタイトルだ。
5月の夢舞台終了後、あと2年で3つタイトルを獲って35周年には30勝を目指すとしたが、先日讃岐大会を制した事であと2つ。


これは思ったより早く達成出来るかもしれない。

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大阪教室に行く途中でいつもと違う道を通ったら音楽博物館と言う文字が飛び込んで来た。

時間に少し余裕があったので見学して行くことに。
場所は大阪豊中市にある大阪音楽大学K号館4Fにある。
受付で見学したい旨を話したらこの日は一般見学はお休みだったそうだが特別に見せてくれると言う。

中に入ってビックリ!3500点の所蔵楽器の中から1000点を公開しているがなんとも興味深い世界の楽器がずらりと並んでいる。
中には400年以上前のピアノやバイオリンなどもあり、あまりの精巧さに驚きを隠せない。


中でも仕事柄探してしまうのは三味線。
長唄、地唄、義大夫、津軽三味線等、色々な三味線が飾られている。

その中で興味深かったのがこれ。
話しには聞いたことはあったが実際は見たことがなかった九つに分解出来る三味線(写真)。


今は三つ折りが常識だが、その昔は持ち運びに便利なように八つとか九つに分解してコンパクトにしたとか。
さすがにこれは組み立てるのに時間がかかるし、繋ぎ目に目違いが出来てしまうので現在は見ることがない。


良い物を見せて戴いた。
今度ゆっくり時間をとってまた行きたい所である。


開館は月曜日から土曜日10時から午後4時まで、入場は無料。

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快適な秋田から岡山に飛んだらやっぱり暑い。一週間忘れていたあの不快感がまた襲って来た。

今朝の話題は何と言っても選挙ネタでしょう。
事前の予想通り自公の圧勝で私の投票した意中の方もめでたく当選。
ねじれが解消した事で法案が今までよりスピーディーになることは歓迎したいが、だからと言って暴走だけはなきようにお願いしたい。

落選した中でも、ああこの人は落としたくなかったなあ、と言う人もいるがこれも人生。世の中、誰に付くかで人生が大きく左右される。


我々の世界も出入りが激しいが、藤秋会にいて良かった、加藤について良かったと言われるよう頑張りたい。

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