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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2013年06月29日

舞台で非常に重要な役目を果たすのが司会者だと思っている。

今まで色々な司会者を見てきたが、おそらく総合するとこの人の右に出る人はいないだろう。

ショーの司会はアナウンサーと違い原稿を読むのが上手いだけでは務まらない。
豊富な知識を必要とし、即応性、アドリブが効き、その話術によって演者を引き立て力以上のパフォーマンスをさせる、名司会者とはそんな人の事を言うのであって、渡邉寛尚さんはまさしくそれを兼ね備えた人。
あの玉置宏さんが一目置いたのも頷ける。


秋田市内から少し離れた田舎に住んではいるが、どうしてどうして、発音、滑舌の良さ、声のトーンは一級品、立て板に水の如く流暢だ。
特に今回の公演のように転換の時間が読めない時は、舞台監督の合図が来るまで繋がないといけない。
それがDVDを視るとお客様を飽きさせないように実に巧みな話術で和ませている。

渡邉寛尚さんの話術は単なる繋ぎではなく、その部分が一つの演目のようになっている。これはまねして簡単に出来るものではなく、長い経験と場数を踏まなければ出来ない技だ。


現にお客様から、転換のため何回も客前に出て繋いでいるが、全く長く感じなかったとの声が多かった。


さすが!としか言いようがない。

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