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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2012年11月06日

先日の秋田の教室、来年5月5日の『藤秋会夢舞台2013』新曲の稽古。

譜面を渡し、さあ録音の準備は良いですかあ?


はい、OKで~す。
んっ?ふと見たら何と!ご覧のカセットレコーダーがずらりと並んでいる。
揃いも揃ってアナログだ!。

レコーダーは長年カセットテープが主流だったが、それからMDに変わった。
このMDはカセットに比べ一発で曲の頭出しが出来、大変便利だと思いきや、その割りにヒットしなく、もはやお蔵入りでフアンが探しても売ってない。


その後登場したのがICレコーダーで小型で持ち運びが便利、音質も頗る良い。
そして現在は携帯電話のスマートホンで録音する人が段々増えてきた。


私も機械物はまるで駄目な生粋のアナログ人間だが、生意気にMD、ICレコーダー、スマートホンと遅れをとるまいと必死に生きているが、この光景は、お前も本当はこれでしょうて言ってるようで、安心感があり、どこか、遠くの故郷を見るようだ。
まあ、偉そうに言ってる私も見栄を張ってるだけで、実はそちらの仲間である。


昔、鶴田浩二が歌った『傷だらけの人生』と言う歌にこんな文句があった。


『古いやつだとお思いでしょうが古いやつほど新しい物を欲しがるもんです』

これって、きっと俺のことだ。



実は教室を回ってると意外と今だカセット派が多く、中にはICレコーダーがあるのに、カセットとダブルで録っている人がいて、どうして?と聞いたら何となく安心感があるのだと言うが、その思いは良く理解できる。



ところがこのカセットレコーダーのテープが最近、中々手軽に買えなくなったのが皆さん悩みの種だと言う。
以前はコンビニで手軽に買えたがそう言われれば見なくなった。


インターネット社会が当たり前になり、小学生でもパソコンを自由自在に扱う世の中、アナログ人間は段々その居場所が狭められてきたが、藤秋会のアナログ人間は、遠慮することなく、ここぞとばかりに大いにアナログを楽しんで戴きたい。


アナログ万歳!!

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