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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2012年05月29日

大成功で終演した名古屋御園座で行われた『島津亜矢公演』の中で歌われている曲に『かえらんちゃよか』と言う曲がある。
これは島津さんの故郷熊本弁で、帰って来なくても良いよと言う意味。


この歌が実に良い。
親が遠く離れて都会で暮らす子供を心配して気遣う親心が良く表れていてじんとくる。
熊本弁で語りかけるように歌われ、知らず知らずのうち熱い物が込み上げてくる。



30周年記念公演でお呼びした、五木ひろしさんが歌う『暖簾』の作曲者『永井龍雲』さんの『ルリカケス』にも参ったがあの歌を彷彿させる良い曲だ。
今回はご一緒している『田中健』さんのケーナで歌ったが、これが素朴で実に良く歌に絡んでいた。


私の一人娘も今回一緒に出させて戴いたが、川崎に住んでいて、そろそろ親父の仕事を手伝ってもらえればと最近チクチクやっていたが、この歌を聴いて大変複雑だ。
『かえらんちゃよか』と言ってあげたいけど帰って来てほしい。
心中は複雑だ。



実は先日行われた打ち上げの席でご挨拶をした御園座、長谷川社長が、東南アジアから来ているお二人の方をご招待。
お芝居は言葉が解らないので、音楽だったら解るだろうと二部のショーをご覧戴いたら、何と!この『かえらんちゃよか』を聴いて感動のあまり二人ともボロボロと涙を流していたと言う。
そして国に帰って是非みんなにこの曲を聴かせたいからと、CDを買って行ったそうだ。
音楽に国境は無いというがまさしくその通り。
島津亜矢の歌は世界に通じる。



是非聴いて下さい。
感動の一曲です。

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