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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2012年01月04日
今年は日中国交正常化40周年にあたる年。
日中の歴史の中には色々な問題もあったので、単なる観光客とは違う身内の中に入り込んで来た日本からの客にどんな反応をするのかと多少不安もあったが、親戚の皆さんが入れ代わりテーブルに来てくれ遠くから来た事を素直にねぎらって戴き正直ホッとした。




ステージ上ではケーキカットが終わり、新郎新婦がステージから下りて来て窓際に立った瞬間に花火が打ち上げられ、外はミニ花火大会。
およそ20発ぐらいだろうか、夜空に打ち上げられた花火の明かりが二人をロマンチックに照らし演出的には最高の盛り上がり場面。



日本ではキャンドルサービスが一般的だがこちらではなし。
サプライズのあと、お二人は新婦側のテーブルからひとテーブル事にまわり新郎がお酒を、新婦がタバコをすすめ火を点けて行くが、火を点けさせまいと側にいる者が吹き消し、新婦は何度でもマッチを擦る。
中にはマッチを湿している者もいて、この辺の遊び心は日本と余り変わらない様だ。
酒も注がれるのを飲み干さなければならず、新郎の金ちゃんは強いが新婦は真っ赤になって対応している。




大体、自分の所のテーブルサービスが終われば締めの挨拶がある訳でもなく三々五々勝手に帰って行く。
日本では引き出物が必ず付くがそのような物は無く、テーブルの上には写真の丸い小さな箱に入ったチョコレートがお土産で置いてあるだけ、実にあっさりと簡単だ。



気になるのは果たして費用は幾らくらいかかるだろうと思ったが、この日の料理がひとテーブル8000元だと言うから日本円で10万円ほど、ガイドの話では普通よりは良い方だと言う。
それに会場費やら写真代など諸々入れると結構費用が嵩み、現在の結婚式はほとんどが赤字だと言う。
御祝儀は一人でも夫婦でも一家族でも金額は同じそうなので赤字も納得だ。



どちらかと言えば私は日本の結婚式が厳粛で良いような気もしたが、あちらはあちらでざっくばらんな所が良いのかも知れない。
いずれにしても正月から良い経験をさせて戴きました。



何事も百聞は一見にしかずです。

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テーマ:中国
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