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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2011年12月13日

訓峯会(さとみねかい)の総見を終え伊勢から秋田に帰って来たらご覧の雪景色。
民謡秋田音頭に登場する、冬の秋田を代表する魚、鰰(ハタハタ)の本隊が接岸して、男鹿では大漁との報道で秋田にいる事を実感する。





さてその昔、お伊勢参りをするのは一生に一度の夢とされていた。現在お伊勢参りには東北地方からの参拝客が多く東北人の信仰心の厚さが伺われるが、三月の大震災の影響で参拝客が30パーセントも減っていると言われ、震災の影響はこんなところにも表れている。


昔伊勢の人が東北に旅行した際、『宇治橋』の橋げたの数を聞かれて答えられた方は、本物の伊勢から来た証なので宿泊代がただになったと言うが、神宮のある伊勢から旅人が来るとそれだけで御利益がある様に思ったのかも知れない。
それほど伊勢神宮とは人々の心の寄り処だったのだろう。



そう言えば、我が秋田県は神社の数が非常に多く、集落には必ず一つ有ると言っても過言ではない。
その神社では毎年例大祭が行われ、奉納演芸をする為の特設舞台を作り民謡が奉納されてきた。
秋田が民謡王国と言われる由縁は、この奉納舞台での民謡需要が民謡人の技量向上に繋がって来た事に起因している事は間違いない。秋田民謡は知らず知らずに伊勢神宮の恩恵を受けてきた事になるが、何だか不思議なご縁を感じる。




神宮の神に感謝。

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テーマ:津軽三味線
ジャンル:音楽