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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2011年10月05日
今回私は昨年同様に秋田荷方節三味線の部門と少年少女唄部門を審査をさせて戴いた



三味線部門は昨年とほぼ同じ37名がエントリーし、棄権はゼロ。
出場者が少ないのではと思う方もいらっしゃると思うが曲が高度でそう簡単に出れない。



予想はしていたが今年は昨年よりかなりレベルが高い。
正直昨年はもう少し勉強してから挑戦した方が良いのではと思える方がいたが今年は非常にハイレベルな戦いになった。
おそらく来年はもっと上がり優勝するのは至難の技になるだろう。



大会を振り返り思うのは審査の難しさ。
人間が判断するのだから、それぞれ感じ方が違うのは当然ではあるが、本大会は審査員が誰に何点付けたか公開されるので、えっ? 何であの人よりこんなに下なのと言う事も有り得て、出場した本人が納得行かない状況にもなりかねない。



特に上位で優勝が絡んできた場合は一人の点数が大きな意味を持つ事になる。
多めに点数を貰うのは誰でも嬉しいだろうが、一般的な評価よりも掛け離れて下の点数を付けられると、一生懸命頑張って来た出場者が報われない事になる。
公開されなければ、その辺は本人にはわからないが、さてどちらが良いかはそれぞれ意味があり判断の難しいところである。



さて10位までの入賞者を見ると、どなたも甲乙つけがたく、私の場合1位から10位までの差は、点数にするとわずか0.8。
しかし小数点以下も付けるので実際は8点の差と考えた方がわかりやすいかも知れない。余談だが幸いな事に私が付けた10位までの方々は結果全て10位までの入賞に入っている。さあ、それでは入賞者の演奏を少し分析してみたい。




つづく

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テーマ:津軽三味線
ジャンル:音楽