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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2011年09月
『第三回秋田民謡全国大会』がいよいよ明日に迫った。
大会二日目の明後日にに行われる、秋田三味線『秋田荷方節』コンクールにエントリーしている我が藤秋会の筆頭総師範、訓栄(さとえい)が本日二回目の公開練習を行います。



近隣の方でご興味があり、訓栄を励まして戴ける方は、是非会場を覗いて声をかけてやって下さい。
皆さんのご声援がきっと彼の大きな力になると思います。




本日2時から4時まで。会場は名古屋市守山区『守山文化小劇場ホール』です。

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3月11日東日本大震災の悪夢から半年が過ぎ、今だ被災地は不便な生活を強いられていて復興の遅れには日々歯痒い思いをしている。震災以来世界各国から支援の手が差し延べられている事は被災地、被災者の大きな希望になっている。



秋田を代表する女優に『浅利香津代』さんがいるが、松平健さんの舞台にも長くレギュラーを務め、その名脇役ぶりには多くのフアンを納得させる魅力がある。
昨今、地方も段々と都会化して行く中で若い方々が方言を使わなくなったが、彼女の純粋な秋田弁での語りは聴く者を心から和ませる不思議な力があり私も大フアンの一人である。



そんな浅利さんが、この大震災には何度も自ら現地に足を運び被災者を励ましたと聞いたが、今度は皆さんに呼び掛けて協力をして戴き『東日本大震災復興チャリティ文化公演』と銘うった支援公演を行い、入場料は被災地、被災者の為に全て寄付をすると言うから頭が下がる。



浅利さんから私のところにも依頼が有り、ささやかながらその舞台に協力をさせて戴く事にした。



日時 10月8日(土)
開場11時 開演 12時


会場 秋田市文化会館大ホール

入場料 3000円(全席自由席)



多彩なプログラムで楽しんで戴けそうなので、趣旨ご理解の上是非足をお運び下さいます様お願い致します。

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今日の秋田も快晴、日本晴れ。
日中は気温23度と最高の日和、秋田を訪れるには今が一年で最高の季節かも知れない。


昨日は我が家に、以前にもブログに登場戴いた講談師の『宝井駿之介』さんが遊びに来てくれた。
駿之介さんは家内が所属する『日本司会芸能協会』のお仲間で、お歳はまだお若いが幼少の頃からの長い芸歴の持ち主で、その世界では一目置かれるお方。



講談と言うと普段余り聴く機会が無いが、これが実に素晴らしい!。
以前、名古屋の『大須演芸場』で聴いてその話術の素晴らしさにすっかりとりこになってしまった。
彼の師匠は昔テレビのチャンネルをひねれば良く目にした、髭でお馴染み、あの『田辺一鶴』氏だと言う。



12月に名古屋の名取会の総会の研修としてお呼びしているが、今回はその打ち合わせも兼ねての来秋。
ジャンルは違えど同じ芸能には共通したところも沢山有るはず。
また、我々のジャンルには無いものも大いに教えて戴き吸収したい。



今から大変楽しみである。

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寒さで目が覚めた。
それも身体の芯まで冷やしそうな寒さで、冬が直ぐそこまで来ている様にさえ感じる今朝の秋田です。



さて、ご覧の熟女お三方は東京教室の左から師範、訓満(さとま)さん、準師範、訓香(さとか)さん、同じく準師範の訓慧(さとえ)さん。


女性の歳をばらしては失礼かも知れないが、どなたもその年齢にしたら異常にお若いので昨日は秘訣を聞いてみた。
因みに真ん中の訓香さんは御年67歳の秋田美人。



訓満さんと訓慧さんはそれぞれ日向美人に信州美人でお二人とも何とビックリ!後期〇〇者。
三人共実に若々しくシワも無いし背筋がビシッとしていて、もしかしたらもう一度お嫁に行けるかも知れない。



若さの秘訣が絶対有る筈だと聞いてみたら次の解答を得た。



① 水を常に飲む事。

② 朝は必ず納豆を食べる事、その際に少量のお酢を入れる事。


③ じゃこを毎日食べカルシュームを摂取する事。


④ ヨーグルトを食べる事。



なるほど、若さの秘訣はどうも食べ物にある様だ。
皆さんも真似してみたら如何でしょうか?



そして忘れては成らないのが⑤番目に三味線をやっている事が大きいと言う。
三味線は指の運動になるし頭を使うので脳が活性化されて老けないと言うのだ。



やっぱり三味線は老化防止には効き目がある様だ。
どんどん三味線をやり、どんどん若返ってもう一花も二花も咲かせて下さい。

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藤秋会トヨタマンの中で1番偉い方がこの人、入門23年の師範訓慶(さとけい)さん。
アメリカに三年間出張していたので実質在籍は20年、勿論英語はぺらぺらである。



神戸大学の大学院を出たエリートだけあってか、私のような凡人とはどこか違い、徹底した体調管理をされていて、決して明日に残る様な酒の飲み方はしない。



出身が大阪は堺と言うので関西弁のイントネーションが何とも言えない味わいがある。
三人いるお子さんも手をはなれ、会の行事にも率先して参加してくれる大変頼りになる存在です。



この前から尺八も始めたとか。
どちらも両立出来るよう頑張って下さい。

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高岡から帰り昨日は武道館組、本体の稽古。
メンバーは東海三県から選ばれた28人。


初めてこの曲をやる人が多かった割にはまあまあの仕上がり。
どの曲も難曲だが特に本荘追分のリズムで苦戦している。
それでも3時間の集中講義で大分修正出来た。


時間が多少余ったので今週秋田で行われる、『秋田民謡全国大会』の三味線部門に出場する訓栄、訓成、訓音のリハーサルを行った。


お弟子さんはどうしても自分の先生をひいき目に見るので、皆さんを後ろ向きにし、誰が弾いてるのかわからない様にして演奏させたがこれが面白かった。


訓音、訓栄、訓成の順番に弾かせ、終わってから皆さんに弾いた順番を当てさせたが、これが意外と当たらない。
そして皆さんの審査結果はほぼ横一線、同じ様な結果が出た。



下馬評では訓栄が一歩リードしているかと思いきや、意外と良かったのが訓成。
はっきりわかるミスさえ無ければ私は1番良い演奏だと思った。



さて、決戦はいよいよ今週の日曜日!


楽しみだ。

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三連休の真ん中、先日の台風が嘘の様な絶好の秋晴れ、一路北陸へ。
昨日は来月日本武道館で行われる(一般財団)日本郷土民謡協会全国大会、器楽合奏コンクール部門の集中稽古。
場所は富山県の高岡教室。



今回高岡からの出場予定者は7名。
曲目は秋田の三味線名人位、故、『浅野梅若』先生が作り上げた名曲、『仙北荷方節』『本荘追分』『秋田荷方節』の三曲。



しかし正直出来が悪い。
曲が非常に難しい事もあるが人の分までやれとは言わない。
自分の責任だけ果たせばそれで良いのだ。



人数が多いから、自分一人くらいミスしてもなどとは決して思わない事。
そんな人が一人でもいると必ず負ける。



自分を信じて仲間を信じてあと三週間努力を惜しむな!!我々は幾多の山を乗り越えて来たのだから。



さて?今日の名古屋組はどうだろうか?。

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三味線を作る材料は紅木(こうき)、黒檀(こくたん)、紫檀(したん)、花梨(かりん)、と主に四種類に別けられるが中でも最も三味線に適していて高級なのが紅木である。
材料にはまず堅さが求められるが、金属の様に堅すぎてもいけない。


20年ほど前、紅木が段々と品薄になって来たので一時、南米の蛇の柄に似た『スネークウッド』日本名(紋紅木)が持て囃されたがこの木は紅木より堅かった。
私も流行りに乗り使ってみたが、結局は音が硬すぎてしっくりこなく一時のブームに終わり今ではほとんど使う人がいなくなった。



全て使ってみてやっぱり紅木に優る物は無いと断言出来る。
紅木は世界中を探してもインドのマドラス地方にしかなく、天然木で植林した木は柔らかくて使えないので当然ながら切ってしまえば段々とその数が減って行く。
中でも高級品と言われる材料はその木目が美しく誰もが憧れるが数が少なく値段も高い。


昔は目にも鮮やかな品が沢山あったが最近は探すのにかなり苦労するし、たとえ有っても値段がめちゃめちゃ高い。
その大きな原因は確かに天然木の為数が減ってる事もあるが、大国中国の台頭。
近年、豊かになった中国の富裕層が高級家具の材料として目を付け、金に糸目を付けず買い占めてしまうのだ。


しかも三味線の材料として良い部分しか買わない日本人とは違い、木っ端も含めて纏めてロットで買ってくれる中国人の方が売り手にすれば良いお客さん。従って日本のメーカーには中々入りづらくなって来たのだ。


真に困った話だが、これも仕方ない事。
高級な三味線をお持ちの方はせいぜい大切にされる様お願いします。

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楽器をやる上で1番基本でありながら最も大事なのが音合わせである。
基本的に調絃は自分の耳で合わせるのが理想ではあるが、全く楽器を触った事が無い人や、音程がわからない人に音を合わせなさいと言っても中々簡単な事では無い。



今まで様々な調律機が各メーカーから発売されていたが、ご覧の『KORG』社が出しているクリップ式チューナー『AW-2G』が1番三味線には合っていて、コンパクトで値段も安い。



特にこれが良いのは、周りで色々な音が鳴っていても備え付けた楽器の音だけを拾う事、これは優れ物だ。
しかも舞台上が暗転でもライトが点灯し非常にわかりやすい。



ただしこれはあくまでもチューニング用であり、実際弾いてる時の音が正しいかは自分の耳に頼るしかないのだから、普段から正しい音を掴む様に訓練は怠らない事が大事で、訓練すれば耳は必ず良くなる



機械にだけ頼っているといつまでたっても自分の耳が出来ないのだ。
耳の良い人、音感の良い人は楽器の上達も早いのだ。

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各地で猛威をふるい大きな被害を出してる台風だが、一昨日100万人に避難勧告が出た名古屋は昨日の昼過ぎからかなり風が強くなったが心配したほどではなく直撃は免れたらしい。
3時過ぎからはうっすらと陽もさして来て遠ざかって行くのを実感。
しかしながら家屋が浸水したり不幸にも亡くなられた方がおられたのは真にお気の毒。
新幹線を始め鉄道や空の便にも運休や欠航が続き大きな影響が出た。



進路予想では秋田も直撃しそうで心配したが時間の経過と共に少しずつ大平洋側にずれて行ってどうやら直撃は免れそうだ。
農業県の秋田は稲刈りが始まる時期で農家の皆さんは祈るような気持ちで見守っていたはず。


奇しくも今日、明日は秋田県を代表する民謡『第26回生保内節(おぼないぶし)全国大会』が日本一の深度を誇る田沢湖の近くで行われる。
以前は私も専属伴奏者として何年もこの大会に出演したが、どういう訳かこの大会の時は天候が悪く台風に見舞われた事もある。


家内は総合司会をしているが昨日主催者側から天候が心配なので昨日のうちに現地に入るよう要請があったと言う。
長い歴史がある大会、無事に終わってくれる様願いたい。
そして今年はもうこの台風を最後にして戴きたいものだ。

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